今回は久しぶりにパルコン関連の記事です^^
というのも、以前「私がパルコンを選んだ理由シリーズ」の第4弾までアップしていたんですが、第5弾を書くのをすっかり忘れていました^^汗
上記の通り、とっとのハウスメーカー選定時の基準は5つあって、「躯体の丈夫さ」「施工の安心」「他社比較」「耐用年数」「営業スタイル・人」という基準だったのですが、この第5弾が営業スタイル・人についてです。
過去に書いてきた記事の中で要所要所で大成建設ハウジングの営業スタイルや人を褒めている部分がありますが、やっぱり人ってスゴク大事なんですよね。
だから人にフォーカスして1つの記事の中ででしっかり書きたかったので「第5弾で書こう!」と思っていたのですが、引渡しも終えて1年以上経つとすっかりそんな気持ちも薄れてしまい、今に至る、という感じです・・・^^汗
さて、前置きはこの辺にして、早速パルコンの営業スタイルや人についての魅力を語っていきたいと思います。
とっとがパルコンにした理由は、当然、躯体が丈夫で施工も安心して任せられ、他の構造や他社と比較しても圧倒的にパルコンが優れていたからなわけですが、
もちろん、最終的には人が良くないと良い家は建たないと思います。
先日、とっとの大学時代の友人が新居に遊びに来たんですが、ちょうどこの友人も某木造メーカーでおウチを新築したのですが、間取りや仕様など色々と失敗したらしく、結局は担当者が良くなかったと述べていました。
とっとの経験的にも、最初に契約していたヘーベルハウスは自分の商品を売り込むだけで、土地毎の建築条件や市区町村の補助金制度などはほとんど調べたりしてくれなかったです。
(だって、年間何万棟も新築やってるんだから一人ひとりのお客さんにそんな時間かけられないですもんね。)
ヘーベルハウス全体が悪い訳ではなくとっとの出会った人たちが悪かったというか、単純に縁が無かっただけなのでその点はお含みおきの上この先をお読み下さい。
その点、パルコンは違いました。
毎回、営業本部長さんが帯同して来てくれましたし、提案力も桁違いでした。
この営業本部長さん、もともとパナホーム出身とか言ってたと思いますがそれ故に営業トークもお上手なんですけど、そこに大成建設ハウジングのゆっくり着実に決めていく営業スタイルが合わさることで相乗効果が凄いんです。
既存家屋がある土地に建て替えという話でしたが、ヘーベルは更地にしてから建て替えという当たり前の提案でしたが、パルコンの営業本部長さんは施主のニーズをしっかりと汲み取り、既存家屋に住みながら新築する建物分離解体を提案してくれました。
分離解体ともなると建築確認やその他の法令とかの確認も必要だし、仮に分離解体して新築したあとに融資が出ないとか不測の事態だってない訳では無いので、ある程度リスクがあるんですよね。
リスクというか、施主の為にどこまで調べ上げるか、基礎知識があるかという問題なんですけどね。
だから時間も掛かるし調べるのも大変なのでへーベルは提案してこなかったし、そもそもそんな提案力も無かったと思います。
結局、型式適合認定を取得しているプレハブ住宅メーカーなんていうのは、ベルトコンベアみたいにセールストークで吊って教科書通りに計画を進めていって大量に住宅を建てるビジネスモデルですからね。
あまりクリエイティブなことは得意ではないし、そもそも1つの顧客にそんなに時間も掛けられないんだと思います。あそこまで巨大化すると売り続けないと生きていけないですからね。
型式認定やプレハブ住宅メーカーの闇について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい。
・【思いのままに語る】ここ10年で坪単価が1.5倍以上になってる話
・【思いのままに語る】今日の大手ハウスメーカーができるまで
・【思いのままに語る】不動産業界、時代はフローからストック型へ
パルコンは新築の完成時期だって住宅ローン控除の改悪前に間に合いつつ、税金面も最も効率的な年末近辺の引渡しを提案してくれましたし、それも逆算していくと基礎の打設が4月~5月の最もコンクリート強度を出しやすい時期にしてくれました。
いずれもとっとが気になっている部分でしたが、しっかりと施主のプライオリティを把握して対応してくれました。
へーベルだったらある程度はスケジュールを聞いてくれたとは思いますが、基本的には向こうの都合で決められちゃったと思います。
そういうパルコンの営業スタイルがとっとに合っていたんですよね。
別に豪華な紙袋とかラップとかノベルティグッズなんて要らないし、図面が3Dシミュレーターである必要なんてありません^^
紙ベースの図面で定規を当てて泥臭くチェックしていく、細かい疑問も一つ一つ解決していく、そういう当たり前のことをしっかりやってくれたことが、とっとがパルコンに決めた理由です。
そういえば今でも忘れない、へーベルの1級建築士と建築請負契約の面談をしていたときのことですが、
風通しが良い家にしたいという話になったときに「どの方角に窓を設ければいいか」訊いたんですが、その建築士から返ってきた回答は「風向きも地域性があるので住んでいる方が一番よく分かっているはずです」というものでした。
確かに周囲の建造物や地形によって地域性はあるかも知れませんが、基本的には南北に窓を設けると通風に良いと言われていますし、それを上下階で繋げることで上昇気流で下から上に抜けるという法則があります。
なんだか偉そうな態度の建築士でしたが、会話のキャッチボールもできない人におウチの新築は任せられないですからね。色んなことの積み重ねでへーベル解約に至ったわけですが、この時の建築士との面談もすごーく違和感を感じたポイントでした。
以上、
なんだかヘーベルの悪口みたいになってしまいましたが笑、たまたま対応してくれた人達との縁が無かっただけだと思います。 裏を返せば大成建設ハウジングだって自分はたまたま馬が合う良い人達と巡り会えただけなのだと思います。
ヘーベルで契約していた時はパルコンのことは知りませんでしたし、ヘーベルを解約したからこそパルコンに出会うことができたので、今となっては当時のヘーベルの担当者さんにも逆に感謝しているくらいです^^
取り留めのない締め括りになってしまいましたが、縁も大事ですよね^^ これから新築される皆さんにも良い縁があることをお祈りいたします。
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