私がパルコンを選んだ理由 その2【施工の安心】

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不動産一般

 

 

私がパルコンを選んだ理由 第二弾 です^^

 

 

前回の記事で書きましたが、私が第一に求めたのは構造躯体の丈夫さでした。

でも、いくらモノが丈夫でも、それを誰が作るか、つまり「施工」も非常に大事な要素ですよね。

 

 

家を建てる方法(入口)は概ね3パターンあって、

  • ハウスメーカーに依頼する方法
  • 工務店に依頼する方法
  • 建築士(設計事務所)に依頼する方法

があります。

 

建築士事務所というと金持ち向けのアーティスティックな家を想像しがちですが、ありきたりな設計にして施工業者をコンペさせてコストを抑えて家を造ってもらう方法とかもあります。

 

でも、工務店や建築士に依頼する方法の場合、どうしても現場作業が多くなるのでエラーも起きやすくなると思うんですよね。

 

そりゃ鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は建築ルールとかも厳しいので、木造よりは欠陥住宅になってしまうリスクは低いと思いますし、エラーを起こさないために監理者がいて、更に外部機関も入れれば問題無いっていう考えもありますが、それだってずっと見てくれているわけじゃないですからね。

 

そういう意味では工場生産の方が安心できると思いませんか?

 

 

住宅業界以外に目を向けてみても、中小企業よりも大企業・有名企業の方がレピュテーションリスクって大きいんです。

労働基準法で刺された電通や、やっちまった日産、システム障害だらけのみずほ銀行など挙げればキリがないですが、大手ほど何か問題が発生した時の影響は大きいのでなるべくミスの起こらない方法を選択していきます。

 

 

これが住宅業界の場合には、

確かに最初はコスト削減のための工場生産(=プレハブ工法)だったわけですが、品質管理し易い工場でほとんどの工程を仕上げて現場での作業を極力減らした方がエラーが起こる可能性も小さくなりますよね。

 

現場打ちコンクリートを選択して大きめのジャンカとか発生しちゃったら、どんなに「強度的には問題ありません。キレイに補修します」とか言われても立ち直れないと思います。

こういう考えから私はパルコンを選択しました。

 

 

事実、パルコン建築記の記事を見てもらうと分かると思いますが、

基礎を造るだけでも、柱状改良>鋤取り>捨てコンクリート>ベースコンクリート>立ち上がり打設

それぞれの工程が大事な工程。

 

よく下請けに丸投げとか言われますが、大成建設ハウジングのパルコンを建築するのに慣れた施工店さんが施工しているなら問題は無いですよね。

現場監督さんも頻繁に現場に顔を出してテキパキ指示出し&チェックをしています。

 

 

 

さて、それでは建築デザイン事務所に依頼した場合はどうでしょうか?

誰が監理するの?

 

大抵こういう会社はカリスマ社長さんがいて、その人に惚れ込んで依頼したりするんでしょうけど、必ずその人が現場監督もやってくれるのでしょうか?

 

やるわけないですよね。そしたらそこの社員がやる?

 

 

そして、コンペで選んだ業者の力量はどうなんでしょうか。

在来RCの施工ってかなりノウハウとか技術力が高くないといけないはずなんですけど、そういうところも監理できるんですか?

足繁く通ってくれてチェックしてくれるんですか?

 

 

そういうリスクを考えるとハウスメーカーの方が無難かなって思うし、

事実、パルコンの建築工程を隣に住みながら見た感想として、大成建設ハウジングにして良かったなって思っています^^

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