大成パルコンに1年住んでみた感想【住み心地編】

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不動産一般

 

 

今回は久しぶりにパルコンに関する記事です^^

 

施主ブログなんてものは新築ができるまでは頻繁にアップするネタもありますが、ひとたびおウチが出来上がってしまえば途端にアップするネタも無くなるものでご無沙汰しておりました。

尤もとっとのブログは家づくり専門でも無いですしね。今後も気付いたことがあったときやお問い合わせを頂いた時などに随時アップしていこうと思っております^^

 

 

パルコンに住み始めて早いものであっという間に1年が経過し先日1年点検も実施したところで、あらためて1年経過という節目でパルコンの住み心地や後悔ポイントなど感想を挙げておこうと思ったのが今回の動機です。

 

 

はい、ということで今回は住み心地編ですが、住み心地は非常に良いです^^

 

夏や冬の温熱性能然り、雨音や雷などの防音性能然り、地震や強風に対する耐震性能然り。

 

どれもこれも事前に調べた上で決めているわけですし、その点については計画段階の計画値や実際に住んでからの実数値などをこれまでにもアップしているので敢えて取り上げる必要もないくらいですが、1年住んでみての総括ということでまとめ記事をアップしておきます^^

 

 

温熱性能

 

パルコンの温熱性能については↓こちらの記事で述べた通りです。

 

 

当たり前ですが、真夏は暑いですし、真冬は寒いです笑

適宜エアコンを使ったり窓を開けて風を通したり、そういうのは当たり前ですが必要です。

 

 

今どきの人って断熱性能ばかりに気を取られて、窓の無い家、軒・庇の無い家を建てる傾向が強いように思うんですが、

ただ断熱性能というスペックだけに囚われていると失敗しがちなのが通風マネジメントと日光マネジメントです。

 

花粉症だPM2.5だという人もいるでしょうからそういう人は全館空調にすれば良いと思うんですけど、春や秋に窓を開けて家の中に風を通すとすごく気持ちいいんですよね。

ただ、風にも吹く向きがあって基本的には南北に通風の為の窓を作ると風の通り道ができやすいです。我が家では南北に風が通るように窓を配置しそれを2階にも配置しているため、上下階の窓を開けると階段を通って家中を空気が抜けていきます。

そして、南面に大きな窓と季節に合わせて太陽光を計画的に取捨するための庇(兼ベランダ)を設けているので、夏は日差し避け、冬は採光のための大窓として機能するのでエアコンの利用を最小限にとどめることができます。

 

当たり前のマネジメントですが、今どきの家には結構取り入れられてないんですよね。

人の目が気になる、防犯上の観点から、色々な事情はあると思うので人それぞれですが、よく考えないでハウスメーカーにお任せで造っちゃうと今どきの流行りに寄せられちゃうので気を付けて下さいね^^

 

防音性能

 

正直な感想ですが、雨音や雷などの外から聞こえる音は木造のおウチに住んでいたと比べると半分以下になったと思います。

 

これに関しては言葉で説明するよりも↓こちらの動画を見てもらっちゃった方が早いと思います。

 

あと気密性と防音性能の高さがよく分かるエピソードなんですが、木造のおウチからこちらのパルコン(鉄筋コンクリート造)のおウチに引っ越した最初の頃は家族の声がよく聞こえるようになったんですよね。

音って空気の振動じゃないですか。木造のおウチの時って気密性も低かったし外壁も薄かったから外に逃げていってた損失音が結構あったと思います。一方、パルコンの場合は音が外に逃げていかず壁で跳ね返ってくるので耳に入る音の振幅が重なって大きく聞こえているのかなって。

 

家の中の音って結構外に聞こえているもので、例えば、とっとが日課のウォーキングで積水ハウスの分譲住宅エリアの横を通るときに家の中の音が結構聞こえてくるんですよね。

でもパルコンって全然外に音が聞こえないんです。引っ越して最初の年末年始はとっとの姉ファミリーを読んで人狼ゲームとかをやってかなり盛り上がっていたんですが、外に出て窓を閉めたらピタと音が聞こえなくなるんですよね。

 

耐震性能

 

パルコンの耐震性能についてはこれまで沢山の記事をアップしてきましたからね。

今回は取り上げません笑

 

一応、地震が発生したときに嫁が回した動画があったので貼っておきます。

 

パルコンって層間変形が全く無いので揺れ方が木造や鉄骨造みたいなグワングワン揺れる感じではなく、地面の揺れがそのまま伝わる感じになります。

震度3なら震度3の揺れをそのまま受ける、地面と一緒に揺れる感じですね。

 

鉄骨造や木造だと地面の揺れに対して建物の揺れが遅行していくのでグワングワン揺れますが、その良くない点は外壁接合面のシールが剥がれたり壁紙などが破れたりし易くなるのと、やはり地震の周波数によっては共鳴振動が発生し余計な外力を受けてしまうリスクがあるということでしょうか。

 

あと、昔住んでいた木造の家は強風が吹くと結構揺れたんですが、もうホント、恐怖しかなかったですね^^汗  この点、パルコンは強風で揺れることはないので本当に安心して住めますよ^^

 

とっとのパルコンに関するブログをご覧になっている方は大半がこれからおウチを建てようとしていてパルコンについて調べている方だと思いますのではっきり言っておきます。

パルコンにしとけば間違いないです。

安心して住み続けられることが一番大事なことですよね?

 

そういえば先日、と言っても10月中旬頃だったと思いますけど、地上波で岩山さんでしたっけ?例のヘーベルの欠陥住宅告発の動画をユーチューブにアップしている有名な人がテレビに出ていましたが、
その中で鉄骨造がケチョンケチョンに言われているのを見て、当時自分がへーベルを解約してパルコンに切り替えた英断を誇りに思いましたね笑

 

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