以前、パルコンって冬寒い?については記事をアップしていましたが、
漸くパルコンに住み始めて初めての夏ピークを迎えたので、今回はパルコンって夏暑いの?について記事を書いていこうと思います^^
結論から言ってしまうと、
冬とほとんど一緒ですが、エアコンを使わなければ当然暑いです。
どういうことかというと、
夏のピークは外気温自体が人の体温よりも高いですからね。どんなに断熱性・気密性が良い家だって冷房を付けなければ暑いに決まっています。
エアコンを付ければスグに涼しくなりますし、屋根面や外壁もコンクリートが蓄熱してしまって暑い(熱い)という感じはありません。
要するにパルコンは快適ですよっていうのが感想なんですが、
夏場の一番暑い時期にパルコンがどれくらい暑く(熱く)なるかの検証をしているので、
まずは↓こちらの動画をどうぞ^^
(※陸屋根面のパルコン標準仕様は外断熱工法ですが、我が家では特別に内断熱工法に変更して貰っています。)
動画を見て頂ければ大体イメージは付くと思いますが、
ワンシーズン通しての体感とか思ったこととかもあるので、簡単ですが以下に感想を書いておきましすので是非参考にしてみて下さい^^
まずは体感ですね。
だいたいどんな家でも同じようなものだとは思いますが、春から初夏までは窓を開けて風を通すだけで涼しいので快適に過ごせます。
それではいつから暑くなるか?
6月下旬、ちょうど夏至を過ぎた頃から窓を開けていても暑いと感じるようになりました。
今年、我が家でエアコンを付け始めたのは6月28日からです。
6月中旬頃まではまだ空気自体が涼しいですし、夜寝てるときとかも窓を開けて風が通るようにしておけば快適だったんですが、
さすがに6月下旬ともなると空気自体が生暖かくなってきますからね。エアコンもだんだん運転時間が伸びていき、7月中旬頃からはほぼ連続運転になりました。
(これも個人差があると思いますが、我が家は暑がり一家なのでこの時期に窓を開けて生暖かい風を入れて過ごすなんて芸当はできません。)
↑この辺は冬と一緒です。
冬は冬至を過ぎた後、1月、2月の厳冬期にエアコンを使用し、
夏は夏至を過ぎた後、7月、8月の酷暑期にエアコンを使用しました。
当たり前ですよね。
どんなに断熱性・気密性が良くても厳冬期や酷暑期にエアコンを使用しないで快適な生活をすることなんて不可能です。
ちなみに、ここからは私が新築で冬と夏を過ごして思ったことですが、
夏暑い・冬寒いに関しては、断熱性やら気密性やらの家の性能も重要ですけど、それと同じくらい家の向きや庇(軒)の有無の影響が大きいと思います。
冬の暖房費を決めるのは一説には、日射取得:断熱性能:気密性能=5:4:1と言われていますが、夏も似たようなもので、やはり直射日光をいかに遮るかっていうのは重要だと思います。
その両方の良いとこ取りをしたかったら南面の窓は庇の長さに徹底的にこだわるべきだと思います。
手前味噌ですが、これから家を建てる予定の方は是非下記記事もご参考にしてみて下さい^^
前に住んでいた家は西側に大きな窓があったんですが、庇の効果を得られなかったのでとにかく夏場の西日が暑かったんです!
(逆に冬は暖かかったですが、一方で直射日光が眩しいのであまり心地良いものではなかったですね。)
以上、
ほぼほぼ当たり前のことしか言ってませんが、パルコンの住み心地、真夏を迎えてみての感想でした^^
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