前回のパルコンウォールの記事を書いた時に、ほぼほぼ心は決まっていましたが、色々要望を入れて、最終的に大成建設ハウジングさんと契約しました^^
思えば、へーベルで契約するも2年後に解約しちゃったり色々ありましたがw、
今回は、しっかり納得してから契約してるので解約しないで引渡しまで行けそうです^^
最初は夢の大豪邸プランで、パルコンプレーリースタイルの75坪から見積もりスタートしましたが、最終的には本業の給料でギリギリ返済していけそうなパルコンウォールの50坪での契約となりました^^
(パルコンの営業さん、わがままにお付き合いいただきありがとうございましたw)
当初計画から25坪ダウンなので部屋の広さも全く別次元になってしまいましたが、
なるべく凹凸を少なくして余分なスペースを省くことで坪単価を抑えつつも、要所要所でリッチなテイストは残しつつ、最高の出来に仕上がったと思います^^
今回の記事では、これからパルコンで契約しようか迷っている方のために、最終値引きの金額や交渉で上手くいったことなどを踏まえながら、外観、間取り、見積もり金額について公開していきます!
最終的な色味や窓の位置などは細かい変更を加える予定ですが、契約時点の外観は↓こんな感じになりました。
【北側道路面】
- 北側接道となるので、極力、窓は配置せず、パルコンウォールでシティライクな外観としました。
- 玄関はリクシルアヴァントスの両親扉を採用し、鉄筋コンクリート造ならではの水平スラブで豪邸感を演出w
- 人目に触れる側なので、コンクリート打ち放し、外壁タイルでリッチに仕上げていますw
(一方で、タイルは最小限の利用なのでそこまで値段もあがっていません。それでも100万円しますけどね 汗)
【南側庭面】
- 外壁の色は色々試行錯誤中ですが、絶対にこの色の組み合わせにはしませんw
- へーベルみたいな外との繋がりを演出したくてリビング側にオープンウィンを配置しましたが、閉めた状態だと普通の引き違い窓の方がカッコ良いかなぁと悩んでいるところです。ちなみに一階の掃き出し窓は幅が2700㎜あるので、普通の引き違い窓でも十分大開口かなと思います。
- 洗濯干しと各部屋兼用で2階に長さ8メートルのベランダを配置しつつ、一階の軒の役割も果たしています。ちなみに1階はハイパネル仕様なので、ベランダ(軒)は1400㎜の幅を取っています。
間取りは↓こんな感じです。
【1階】
- この坪数の家に対して玄関ホールはやや大きすぎなんですが、見栄っ張りなので玄関ホールを大きくしましたw
更に和室の引き戸を角で閉めるタイプにして、開けておくと玄関ホールが更に大きく見える造りにしましたw - 子供の勉強スペースを兼ねた書斎をLDKに併設しました。自分のときを思い出してみても、自分の部屋では勉強しないでリビングでやっていましたからね^^
【2階】
- お風呂は1624サイズまで入れられるようにしてもらいました。
- 一個だけ上手くいかなかったのが浴室とランドリールームの距離が少し離れてしまったところですが、居室の通風・採光を考えると、この配置しか無かったかなぁ。
- 個人的にはラーメン構造みたいな壁一面の大型窓に憧れるのですが、災害や光熱費などを考えると夢ばっかり語ってられないので壁式鉄筋コンクリートにしましたが、その割には大空間、通風・採光の計画が上手くいったなと思います^^
「設計図(間取り)とワインは寝かせた方が良い」、どこかの建築家の言葉らしいですが、私の場合はへーベル2年間を経た上での今回のパルコンで、色々な人の目を通して何度も寝かせてみては試飲してここまで来ましたw
よく、家は3回建てないと満足出来る家は建てられないと言いますが、ここまで時間を掛けてきたので私の場合は一回で満足いく家が建てられる気がします^^
パルコンユーザーのお宅に突撃訪問までしてますからねw
さて、お待ちかねの見積もり金額は以下の通りです。
【④.オプション工事費の内訳】
最終決裁値引きで8%引きして頂いて、総額6,140万円、坪単価121万円での契約となりました。
よく聞く話で、契約後に設備計画でどんどん値段が上がっていくと事前に知っていましたし、パルコンユーザーのお宅に突撃リポートしたときにも契約時点で予め設備計画を決めておけと言われていたのでw、
事前にお風呂は1623サイズ、キッチンもアイランド型でパナソニックのLクラスを見積もり金額に入れてもらいました。
これなら仕様を決めていく中でどんどん増えていくってことは無いと思いますが、その辺は、今後どうなったか逐一アップしていきますね^^
(なにせウチの嫁はブルジョア思考なのでショールームなんか行ったら「いっちゃん高いやつ見せて下さい」とか言うはずなのでw・・・。)
ちなみに、恒例のヘーベルハウスとの比較ですが、
契約書ファイル一つを取っても、大成建設ハウジングさんのファイルは安っぽいですw(いい意味で)
へーベルはフェルト?だかなんだか分かりませんが表紙が毛羽立っています。一方、大成建設ハウジングのファイルは普通のプラスチックファイルです。
へーベルはあのオレンジ色の紙袋とかこういう備品までしっかりお金を掛けていますが、大成建設ハウジングさんは広告費やこういう費用も徹底的に抑えているのがよく分かります。
こういうところも私としては信頼できるメーカーさんだなと思える点だったりしますね^^
例えば不動産投資なんかも悪質な嵌め込み業者ほど凝ったパンフレットや資料とかを作っていたりしますw
まぁ、へーベルが悪質というわけでは無いですが、こういう費用を購入者が負担していると思うと、契約解除して良かったなとつくづく思いますね・・・。
あ、ちなみに大成建設ハウジングの契約申込金はへーベルよりも高くて200万円でした。
しかも、現地調査費等も契約時に負担させられる形なのでへーベルのように解約して全額回収することは出来ない仕組みですね^^
余計な話をしてしまいましたが、以上、契約時の間取りと見積もり金額についてでした!^^