【パルコン】基礎打設4週目の圧縮強度試験結果は自主規制レベルww

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不動産一般

 

 

えっと、

ベースと立ち上がり部分の基礎コンクリートの4週目強度が出ました。

 

 

ただ、今回は数字の公表を控えさせて頂こうと思います^^汗

 

楽しみにしてくださっていた皆さま、申し訳ございません m(_ _)m

 

 

 

というのも、4週目強度がトンデモナイ数字になってしまったんです。

 

どれくらいかというと設計基準強度の2倍以上・・・。

 

 

 

で、これを公表してしまうと、今後パルコンで建てる方に目線というか、前例を作ってしまうと思ったんです。

 

もし、私の数字よりも低かった場合、そのお施主様が良い思いをしないだろうし、大成建設ハウジングにも迷惑が掛かりかねないと・・・。

 

 

なので、ごめんなさい。

4週目の基礎のコンクリート強度は非公開とさせて頂きます!

 

 

一応、参考までにお伝えしておくと、

パルコンで建築する場合の4週目の基礎コンクリート強度の平均は40N/m㎡台後半に届くくらいだそうです。(なので強度のバラツキはそこを平均とした正規分布といったところでしょうか。)

 

その理由は、生コン工場に呼び強度30N、且つ水セメント比50%以下という設定で依頼をしているからだとは思いますが、

その地域の生コン工場や骨材とかにも因ると思うので、あくまでも平均値です。

 

平均的に40N台後半が出るのはおそらく、生コン工場側にも理由があるんだと思います。
設計基準強度24Nに対してメーカーも余裕を持って30Nと指定するように、
生コン工場側も呼び強度30Nと言われてギリギリを出す訳にはいかないと思うんですよ。
なので、保守的に強度が出るように調合して出してくるんだと思います。

 

 

そもそも大成パルコンの基礎の設計基準強度は24Nです。

それを余裕を持って30Nで、且つ、水セメント比も50%以下と条件を付して生コン工場に指定しているところまでが大成建設ハウジング側ができる最良執行だと思います。

 

なので、24Nを超えて、仮に30Nでも出ればそれは設計通りということになりますから、

どうか私のブログを引き合いに出して

「40N台後半出なかったじゃねーか!どうしてくれんだ!!」

みたいに大成建設ハウジングの担当者を責めたりしないでくださいね^^汗

 

 

1週目強度の時にもご説明しましたが、30Nもあれば計画共用期間的には既に100年以上は余裕で耐えられる水準ですから^^

 

計画共用期間って何?と思われた方は以下記事をご参照ください m(_ _)m

 

 

以上、

具体的な数値は非公開とさせて頂きましたが、パルコンで建てれば孫の孫の孫の代くらいまで(笑)住み続けられる家が建つことはご理解頂けたかと思います^^

 

 

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