【ゴルフスイング】前傾角30°の作り方 

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コラム(趣味や雑記)

 

 

久しぶりにゴルフスイングについて投稿します。

 

90切りが出来なくて悩んでいるゴルファー諸氏のために、私のショットが良くなったスイングのコツを公開します。
(私がやってみて良かったやり方なので合う合わないはあると思います。合わなかった人はゴメンなさいm(__)m)

 

 

以前の記事でも書きましたが、私の場合、ショットが良くなったスイングの考え方は3つあります。

  1. ライ角通りに構える
  2. フリスビーを投げる
  3. バランス(ローラーバランス)を意識する

 

前回は【2. フリスビーを投げる】についてお話ししましたが、今回は【1. ライ角通りに構える】についてお話しします。

 

 

練習場やゴルフ場でもよく見かけるんですが、前傾角が深すぎて40°くらいになっちゃってる人っていますよね。

 

私も昔はそうでしたが、みなぎるパワーをボールにぶつけたいから?なのか、気付いたら前傾角が深くなっているってことは結構あるあるだと思います。

 

 

 

最初から前傾が深いと切り返しで伸びあがりやすくなったりしますので、アドレスで適正な前傾角を作るって結構大事なんです。

 

と、ウンチクを語っても意味が無いですし、大半のゴルファーがその直し方が分からなくて悩んでいるところだと思いますので、
具体的な前傾角の作り方を述べてから、理由を説明したいと思います。^^

 

 

アドレスで30°の前傾角を作る方法

具体的には以下の手順でアドレスに入ります。
(プロゴルファーのアドレスの入り方を見てもらうと色んなルーティンがあるので参考にして欲しいですが、私のルーティンはキャメロン=チャンプ選手に近いかなと思います。)

 

  1. 右手でグリップの真ん中らへんを握りフェースをボールにセットしたら、
    ①右肘を右骨盤に向けた状態で右肘を曲げてセットし、
    ②右前腕とクラブのアームシャフト角を180°(真っ直ぐ)にした状態で、
    ③クラブヘッドがライ角通りになる上半身の前傾角を見つけてから、
  2. ホーガンのグリップ。

 

1-①②③について

 

①はインパクトするときの右腕のポジションであり、②は胸椎からボールまでの長さを固定させ、③は適切な前傾角に対する①の右肘の角度を作る役割があります。

つまり、辺の角度と長さを定めることで地面に対する背骨の前傾角=三角形が固定され、毎回同じようにアドレス出来るようにする仕組みです。

 

また、私の長年の経験から言えばスイング円弧の中心は胸椎だと思っています。

よく、スイングの中心は首の後ろ側とか丹田とか言われますが、
例えば、重いものを放り投げるときや野球の投球をイメージしてもらっても構いませんが、体重を乗せて力を伝えようと思ったら首でも丹田でもなく、胸椎周辺に力が溜まっている感じがしませんか?

2ホーガンのグリップについて

 

これは敢えて説明しません。「言わずもがな」ってやつです。

ホーガンのモダンゴルフに細かく書いてあるのでそれを参考にして下さい。

 

今流行りのバタフライブリップ然り、片山晋呉プロのグリップのやり方然り、全て、ホーガンのグリップと言っていることは同じです。

(オーバーラッピングかインターロッキングかはお好みでOKです。今の流行りはインターロッキングです。)

 

今回の記事で説明した内容はかなり地味で目立たないものですが、物凄く効果があるので騙されたと思ってやってみて下さい!
私の場合はこの発見があってから色んな気付きに繋がっていきました^^

もしやってみて良かったらお問い合わせフォームから感想を貰えると嬉しいですw

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