見出しには「2階、始まる」とか書きましたが、
さすがに1階部分でパネル組み立ては見飽きちゃいましたよね^^
安心して下さい! グダグダと文字数や記事数を稼ぐような行為は致しません!!
2階部分のパルコン板組み立ては早送りでご紹介していきたいと思います^^
↓写真は既に2階部分のパネル組み立ての2日目ですが、午前中の作業が終わった段階で2階部分の壁パネルを組み終えて屋上パネルに差し掛かっていました。
午後には屋上パネルも敷き終えました。
以上、パネル建方工事終了です^^
サラッとお話ししていますが、目の前にハイパネ仕様のパルコン2階建てが出来上がるとさすがに超デカいです^^
いよいよ3年がかりの新築建て替えも終わりが見えてきたなぁと感慨深げ。
この後1週間程度はパネル同士の接合や補修をして、次の工程(防水処理、表面塗装、サッシ取り付けや木工事)に入っていく流れとなります。
恒例の外観写真も載せておきます^^
正面から見た目は↓こんな感じ。
相変わらずカッコ良く見える角度(北西)で撮影していますがw、
今回は特別に真正面(真南)から撮った写真も載せちゃいましょう^^汗
↓どうぞ!
どうですか?
なんか一気に小さく見えちゃいますよね^^汗
そりゃ50坪ですから。
やはり60~70坪くらいはないと横長のカッコ良いシルエットは難しいと思います・・・。
ただ、我が家の前面道路は袋小路になっておりまして、我が家を正面から見る人なんていないんです^^
基本的に我が家は北西の角度からしか見ないので誰が見ても立派に見えるハズ!
(とか見栄を張っていますが、招待するような友人も客もいないっていうのは置いておきましょう爆)
↓せっかくなので南側も大きく見える角度(南東)から^^
一方、南西から見ると↓こんなに小さくなっちゃいます。
あ、すいません。 他人の家の外観なんて興味無いですよね・・・汗
この辺にしておきましょう^^
以上、2階建方工事パネル組み立て完了のご報告でした~。
と、まぁ、↑コレだけだとあまり新情報も無いので、
今回はみんなが気になるところで、
大成パルコンで建てるとコンクリートの欠けやクラックは無いのか?!
について触れてみたいと思います^^
あえて記事の見出しにはコンクリート欠けとかクラックとか書きませんでした^^というのも、欠けやクラックなどのネガティブな情報は拡散も早いと思いますので、この後しっかり補修して完成する前の状態を公開してそれが独り歩きしてしまうのもどうかなと思ったからです^^ということで、ここから先は補修前の状態だということを念頭に置いてご覧頂きますよう宜しくお願い致します m(_ _)m
ということでまず大前提として、
パルコン板って工場生産だから欠けやクラックとか無いと思って、現場打ちだとそれが怖いからパルコンにする人も多いと思うんですけど(私がそうでした)、
結論から言えば、
やっぱりパルコン板でも欠けやヘアークラックみたいな部分はあります。
(ていうか全く無いっていうのはあり得ないですね)
今回は私が見つけたそれらの欠けやクラックをご紹介しようと思います。
No.1
↑これは建方工事のときに床パネルの上に壁パネルを置いた後、壁位置を微調整するためにバールを使ってテコの原理でグイグイと壁を動かすんですが、そのときに壁パネルの表面が欠けてしまったものです。
或いは、パルコン板をクレーンで吊って鉄筋の上に載せるときに上手くスリーブの穴に入らずに鉄筋とパネルがぶつかって欠けてしまったりする場合もあります。
↓こちらもバールによるコンクリートの剥がれですね。
↓ええ。まだあります^^ この通り、コンクリート剝がれ箇所は少なくはないです。
でも安心して下さい^^
パルコン板と同程度の強度が出るグラウトでしっかり補修してくれますので。(当たり前かw)
ただ、大成建設ハウジングのオフィシャル建方工事動画ではクレーンでパネルを吊って組み立てた後にバールで微調整する場面は写ってないので、知らないと結構ビックリするポイントだと思います。(だって私がそうでしたから!)
No.2
↑こちらは壁パネルを仮止めするためにドリルでネジ穴を開けた箇所が失敗したような感じですかね・・・。たぶん穴を開けた場所の奥に鉄筋があって跳ね返って力が入っちゃったんじゃないかな。
しかし、いくら補修してくれるとは言ってもさすがにこれは切ない気持ちになりますね 泣
No.3
↑これは輸送の過程で固いものにでも当たったんですかね。
クラック部分をしっかり除去して補修するように、現場監督さんが赤いペンで「除去」と書いていました。
いかがでしたか?
ちょっと引いちゃいました?^^
補修には36Nの強度が出る補修材を使用して、後から剥がれたりしないように適切に処置してくれるらしいのでそこは安心してもらって大丈夫だと思います^^
そうですよね?!大成さん?
ということで、
やはりコンクリートで全くクラックや欠けが無いというのはあり得ないんでしょうね。
コンクリートって圧縮には強いですが引っ張りには弱いですから、角とかはどうしても欠けやすかったりするのは仕方ないんだと思います。
でも私の目でパルコン板をくまなく見ましたが、ジャンカは一切見当たらなかったので、やはりそういった点は評価できるポイントだと思います^^
現場打ちならバールを使うことは無いでしょうから今回の事例のようにコンクリートの角が欠ける心配は無いと思いますが、
やはり、建設作業員の腕や天候など色んな博打要因に左右されてしまうので、ジャンカが発生する可能性はどうしても高くなっちゃいますからね。
(ジャンカの場合、程度には因りますが鉄筋まで行っちゃうと躯体の構造耐力にも影響しちゃいますので。)
以上、パルコンユーザーになる予定のみなさんが事前に知っておいた方が後から知ったときにビックリしないで済むポイントのご紹介でした^^
(補修箇所のその後については次号以降でご紹介しますね!)
YouTubeもどうぞ~
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