大成パルコンで床下エアコン暖房は採用できるのか?
なんとも唐突なテーマですがw、訳あってこの話に行き着きました^^
みなさんはコロナの影響で半導体が滞っているなんていう噂は聞いたことありますか?
半導体の話は有名なので聞いたことあると思いますが、
結構色んなところでコロナの影響が波及しているようで、ガス給湯器なども全く入ってこないらしいんですよね。
まぁ、この情報に関しては不動産投資をやっている関係で1年前くらいから知ってはいたのですが、
なんとその影響が私のマイホーム計画にも波及してきちゃいまして、
今回の新築計画に採用していたニチガスの床暖房の納品が約束出来ないという理由で、ニチガス側から納品の約束を反故にされてしまったと大成建設ハウジング側から言ってきたのがこの話の始まりです。
ニチガスの温水式床暖房は12.87㎡なので凡そ畳8帖分の大きさなんですが、
これが見積もりでは60万円と、他のメーカーと比べてもかなり割安だったので、
もうそろそろ変更契約をまかないといけない時期に差し掛かって大ダメージなわけです^^汗
(ちなみに、ダイキンのヒートポンプ式温水床暖房なら100万円くらいの見積りでした。)
ガス器具メーカーと言えば、リンナイ、パロマ、ノーリツなどが有名どころですが、どうやらリンナイのガス器具が止まっちゃっているようですね。
ニチガスの床暖房はリンナイから調達しているのでダメになっちゃった形です。
さて、これに関して、
私は本来なら床暖房反対派なので、だったら60万円浮くし、入れなくて良いじゃんって感じなんですがw、
ウチの嫁は床暖房が入らないなら新築しないとまで言い切ってしまっているので入れないわけにはいかない感じなんですよねぇ。
ヤフー知恵袋やYouTubeを見てみても床暖房信者が圧倒的に多いですし、実際、足の裏が温かいのは快適なんでしょうけど、
私的には、そもそも使わなくなるようなものを入れたくないし、壊れて水漏れとかしても嫌なんですよね。
まぁ、その点に関してはパルコンなら下側は基礎になっているだけなので別に問題はないのですが、そもそも不要なものは入れたくありません。
一方で、
パルコンの場合は気密性が高すぎて(C値0.5以下)石油ストーブ禁止なのでエアコンしか使えないんですが、冬場にエアコンで暖房して頭がボーっとするのは嫌ですし。
私としては60万円浮くし最終的に入れない形でも良いかなぁと思う半面、絶対寒くないから大丈夫だ!なんて妻を説得して床暖房を入れなかったとして、
パルコンはUa値自体は低い(0.80)ので、もし家が出来てみて寒かったらどうしようっていう恐怖感もあるんですよねぇ(優柔不断w)
で、グーグルの検索窓に何をどうやって入れたのかは忘れましたが、たまたま「床下エアコン暖房」っていう仕組みについて解説しているサイトを見つけちゃったんですw
どうやら今めっちゃ流行っている(流行り出している?)仕組みらしいです。
知らなかった方は、ごめんなさい。説明するの面倒くさいので自分でググって調べてください^^
ポイントは何と言っても、基礎断熱との相性が良く、イニシャルコストもランニングコストも床暖房より安上がりで床暖房よりも快適だってことです。
特に、床下エアコン暖房の場合は白アリ対策がデメリットなんですが、パルコンの場合は白アリ耐性MAXなので、まさにパルコンMAXの為にあるような仕組みなんです!
これなら無駄な装置をフローリングの下に設置しなくて済みますし、故障してもエアコンの修理だけなので街の電気屋さんで対応できます。っていうか使うのは6畳用のエアコンなので壊れたら新品買っちゃっていいと思います。
どうですか?!
私の意見と妻の意見をどちらも満足するめっちゃ良い仕組みですよね?!^^
なによりイニシャルコストが安いし、ランニングコストも床暖房と比べたら安いに決まってますよね。
ヒートポンプを使う仕組みは一緒ですが、お湯を温めるよりは空気を温めた方が断然エネルギーは少なくて済みますからね。
特に温水式床暖房はヒートポンプを使っているから安いっていうイメージが定着していますが、それは日中に太陽光発電とかをして電化上手のような夜間電力が安くなる仕組みを使った場合の話ですからね。
私の場合は以前の記事(リンク)でも述べましたが、太陽光発電はもうコリゴリなので^^汗、
新しい家はふつうの従量電灯で契約するつもりです。
以上、なんだかとりとめのない感じになっちゃいましたが、床下エアコン暖房を見つけて嬉しくなって書いちゃった記事でした^^
勝手にぬか喜びしてしまっていますが、そもそもパルコンで採用できるか分からないので、これから聞いてみて結果をご報告させて頂きますね^^
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