【型式認定の闇】について痛快に暴露されているサイトのご紹介^^

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不動産一般

 

 

今回は「型式認定の闇」について痛快に暴露されているサイトを見つけたのでご紹介です^^

 

 

型式認定や住宅メーカーの闇については私のブログでも「思いのままに語る」シリーズでご紹介しており今回ご紹介するサイトの内容もほぼほぼ同様の内容にはなりますが、

なんと言っても今回ご紹介する記事のサイト運営者さんはヘーベルハウスの欠陥住宅告発動画で有名な日本建築検査研究所の岩山さんですからね。

 

実際に欠陥住宅や型式認定の闇を見てきて被害に遭ったお施主さんの為に裁判もされてきた方ですから、私と同じことを話してもその言葉の重みが違います^^

 

 

はい、その実際の記事が↓こちらです。

 

 

もう、ホント、真実しか書かれていないです。

この記事を見た後で型式認定のハウスメーカーで建てたいと思う人はいないでしょうね笑

 

以下、抜粋しておきます。

一般の人が連想する「型式認定」という言葉の印象は、「大臣が認めた優れたもの」と感じる人が多いだろうが、こと住宅の「型式認定」はそれとは程遠いものであるということを知る人は少ない。
型式認定とは、建築基準法に定められた仕様規定(部材や組み方、構造計算方法などが定められている)以下のスペックでありながら、一定以上の安全性が確認できたとして、国土交通大臣が認定するもので、その制度をハウスメーカーが同様の形式の家を量産し、量販することを目的に、各社が利用しているものである。

認定取得に際しては、モデルとなる家の設計図に対して、耐力壁の配置、床の剛性の取り方を考える以前に、柱の形状、鉄骨部材の厚みや太さ、などをコストと見合わせてぎりぎりまで小さく薄くする検討作業を行うのだ。そしてそれらを組み合わせて必要最小限の部材だけで家を造ることを考えるのである。
だから型式認定の家は、工務店などに依頼して注文で建てた建物より確実に耐震性能は劣っているということになるわけです。しかしよく考えてみれば地震に強い、良い家を造ろうとする企業が、敢えて型式認定を取得するはずが無いと考えるのが自然であろう。

鉄骨構造を採用するハウスメーカー「あとだせぱ」はすべてこの型式認定制度を採用している。
理由は本来鉄骨構造というものは2階建て以上の建物を設計しようとする場合、建築基準法第6条1項3号および同法20条2項により、構造計算が必要になるのであるが、その手続きを省略できるのが型式認定なのである。だから挙って鉄骨系ハウスメーカーは型式認定を取得するのである。

一般人の心に響くようなテレビコマーシャルの陰で、このような違反建築問題が放置され続け、更に量販されていたということは、社会として憤るに十分な理由であると思う。
大和ハウスのみならず、押し並べて型式認定住宅を扱う企業は、その企業体質と、の商品である住宅のプレファブシステムの見直しをするべき時期に来ているのではないだろうか。
我が国には、これ以上高額な鉄骨違反建築を蔓延させることは、何とか食い止めたいものである。

 

 

如何でしたか?

実に痛快な内容ですよね^^

 

 

私が書いた「思いのままに語る」シリーズでは更に型式認定が登場してきた時代背景や、今後の住宅業界の動きなどについても予測しておりますので、これからおウチを新築しようとされている方は是非ご参考にしてみて下さい^^

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