ゴルフクラブのグリップ交換を自分でやってみたら超絶簡単だった!!

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コラム(趣味や雑記)

 

 

今回は久しぶりにゴルフ関連の記事を書きます。

 

というのも、

ここ最近、クラブのグリップが傷んで破れたきちゃったので交換しようかなと思って最寄りのゴルフパートナーに行ってきたんですが、

ゴルフプライドのツアーベルベットラバー(昔ながらの安価でオーソドックスなモデル)がなんと! 1,000円超えですよ。

 

しかも工賃込みで1,500円。

13本全部やったら2万円です…orz

 

 

昔はグリップ一本交換しても工賃込みで800円くらいだったと思うんですけど、随分値上がりしちゃいましたよね。

 

 

 

そうなるととっとが考えることは一つしかないですね^^

芝用の転圧機すら自作してしまったとっとにかかればグリップ交換なんてお手の物のハズです。

DIYしちゃいましょう^^

 

 

 

はい、ということで、

今回はアマゾンで中国製の安いグリップを購入して、グリップ交換をしてみました!

 

中国製グリップの練習場・ラウンドでの使用感も記事の最後に記載しておいたので是非参考にしてみてください^^

 

 

ポチった翌日、アマゾンの茶封筒に↓グリップが13本入って届きました。

 

うーん、

見た感じ、触った感じは悪くなさそうです。

 

この段階ではゴルフプライドのツアーベルベットラバーと遜色ありません。

 

 

続いて両面テープです。

グリップ交換をDIYしているゴルファー諸氏が、両面テープは下手な物を買うと後悔するって言っていたので、ここは奇をてらわずに定評のあるNCAバッファローを購入しましょう。

 

届きました。

NCAバッファローは粘着力がそこまで強過ぎないのでシャフトに巻き付けるときに貼り直ししやすいです。

 

 

次に両面テープの粘着力を一時的に抑えてヌルヌルにするための溶剤を購入します。

速乾性のパーツクリーナーが良いと聞いたので↓こちらを買いました。

 

一応、もっと安いモデルもあったのですが、安いやつだとゴムやプラスチックにはダメみたいなので、こちらの石油系溶剤を選択しました。

 

 

 

さて、

必要な材料はすべてそろいましたね。 早速グリップ交換をしていきましょう^^

 

 

 

まずは思い切ってグリップをカッターで切っていきます。

スチールシャフトを傷付けないようにカッターの刃は一段だけ出し、絶妙な角度でカットしています^^

やってみると分かりますが、案外簡単にシャフトを傷付けずにカットできると思います。

 

 

ある程度カットしたらバナナの皮を剥がすように思いっきり引っ張っても取れます。

 

シャフトに残った両面テープを剥がします。

 

 

シャフトがキレイになったら新しい両面テープを撒いていくんですが、

どこまで撒いたらいいか分からなくならないように↑グリップをシャフトのとなりに合わせたら

↓マジックで目印を付けておきます。

 

 

そしたら目印の所からグリップエンドに向けて螺旋巻きしていきます。

バッファローテープは貼って剥がしてを何度もやっても大丈夫なので不器用でも問題ありません^^

 

経験則ですが、テープを30°でカットしておくとキレイに螺旋巻きしやすいです。

 

 

両面テープを剥がした際に、余った部分は↓こんな感じでグリップエンドを塞ぐように貼ります。

(グリップエンドの穴から水が入ってスチールシャフト内部が錆びないようにするための保護の役割があります。)

 

 

さて、

ここまでくればグリップ交換の下準備はほぼ終わりです。

 

あとは溶剤をたっぷりスプレーしてグリップを装着するだけです。

 

 

まずはグリップの中に溶剤をスプレーします。

グリップエンドから溶剤が漏れて勿体ないので、

グリップエンドの穴を指で押さえておき、グリップにたまった溶剤をシャフトの両面テープにかけると経済的です^^

 

でもそれだけではヌルヌル感が足りないので更にしっかりとスプレーしておきます。

 

 

あとは一気に挿入するだけです。

優しさは要りません。ヌルヌルが乾かない内に一気に挿入しちゃって下さい!

ちなみに挿入した後にグリップをねじるのはご法度です!

グリップが捩れてしまうので、一気にヌルっとはめたらその後は動かさないように気を付けましょう。(もし修正したかったら直ぐに抜けば何とかなります。)

 

 

あとは溶剤が乾くまで放っておけばグリップ交換完了です^^

数時間で乾くそうですが、1日開ければ十分でしょう。

 

 

どうですか? 簡単ですよね^^

 

 

 

最後に中国製グリップの使用感についてお伝えしておきます。

 

 

練習場と本番で使ってみましたが、やはりゴルフプライドのツアーベルベットラバーとは違いますね。

 

粉っぽいっていうんでしょうか。

目で見ても分からない程度ですが、グリップが削れて粉が出てしまっているような感覚なんですよね。

グローブしている左手は大丈夫なんですけど、右手が滑っちゃってクラブが飛んでいっちゃいそうで振るのが恐いです。

 

グリップ自体も握った感じはツアーベルベットラバーよりも硬いですね。

ツアーベルベットラバーはもっと柔らかくて手に吸い付くような感じがしますが、今回私が購入した中国製グリップは硬くて、なんと言っても粉っぽいです。

 

 

グリップというくらいですからね。グリップが効かない時点でグリップの役割は果たせていません^^汗

まぁ、中国製だし、かなり値段安いですからね。仕方ないっちゃあ仕方ないですね。

 

 

グリップ交換の経験値が稼げたので良しとしましょう^^

 

 

どなたか、安くてしっかりグリップ力のある高コスパグリップがあったら教えて下さい!

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