誰が言ったかよりも何を言ったか派でいたい(外見よりも中身で勝負)

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コラム(趣味や雑記)

 

 

誰が言ったかよりも何を言ったか派でいたい(外見よりも中身で勝負)

 

 

ブログとかもそうなんですが、ニュースにしろ何にしろ、視聴者を説得するのに誰が言うか(=権威性)が重要だというのをよく見聞きします。

確かにその道のプロって人が言うことの方が、単純に権威性という意味で説得力も上がると思うんですが、それだけで信じるのはどうなのかと思います。

 

 

権威性があるからと言って必ずしも正しいことを言っているかと言えばそんなことは無いです。

権威のある人の言うこと=正しいわけではない 

  1. 昔は、新聞やテレビの言うことは正しいと思われていました。
    でも今ではマスコミのいい加減さ、政治的立場、スポンサーの意向などによって、好き勝手にしていることがバレてきたので、既にテレビを見ている人も少なくなったと思います。
    N国党とNHKの構図が良い例ですよね。
    ウチの嫁はロクにニュースを見ているわけでもないのにNHKは正しいと思い込んでます。N国党首の立花さんはマスコミに叩かれたり起訴されたりしているから信用ならないのだそうです。
  2. 社長などのいわゆる偉い人が言うことは正しいと思われがち。
    私の本業の証券会社が良い例です。
    今後はネット環境に強く、色んな人が使いやすいプラットホームを作った企業が勝ち残るのは明白ですよね。これまでは総合証券と言われる会社(野村、大和、三菱等)が強かったですが、これからはSBIや楽天などのネット証券が隆盛を極めると思います。
    しかし、私の本業の証券会社の役員は、こんな時代に「営業マンを増やして法人開拓」などと時代錯誤なことを言っています。

一切のバイアスを掛けずに意見を聞いてみたらどっちが正しいかなんて一目瞭然ですよね。

 

情報はタダではない

情報商材なら話は簡単ですが、テレビなどの民放だってスポンサーがいて、ユーチューバーだってスポンサーからの広告料で成り立っています。

もちろん不動産投資関連の記事なら、プロと言われる人たちがタダで情報を提供するわけは無いので、自ら業者をやっていてその宣伝目的で記事を書いているか、出稿料や広告宣伝費を貰っています。
(私のブログだって成功談や失敗談の経験を記事としてアウトプットする傍らスポンサーリンクを貼り付けて広告料を得ています。)

➡タダで情報を提供する人はいないです。何かしら収益化する仕組みがあります。
(↑これ自体何ら問題は無いですよね。有益な情報を提供した対価を得るのは当然です。)

 

でも結局のところ、核心部分は教えてくれない

 

私は趣味でゴルフをやりますが、最近はプロゴルファー(ツアープロやトーナメントプロ)が動画をアップする時代になり、10年前の雑誌に載っていたような時代遅れの情報を見なくなりました。
確かにこういう権威性抜群の人がそれなりの内容の動画をアップすると皆が見るわけですが、スイングの核心部分はやっぱり隠されてます。

私の場合はゴルフスイングの核となる動きであるシャロ―イング(=ハンドファースト)が出来るようになったので遂に80切りを達成しましたが、出来るようになったからこそ分かるのが、このゴルフスイングの核心部分に触れている動画は無いということです。自分で試行錯誤してやり方を発見しました。
2、3年前のあるティーチングプロの動画がかなり核心に近い部分を公開していましたが、最近有名になってきたら核心部分からかけ離れた動画を出すようになってしまいました。

ゴルフが簡単に上手くなる方法があるのに誰も教えてくれません。なぜなら細く長く、ギリギリのところで出来ないで貰った方が末永く収益化できるからです。

➡本当に大事な部分は誰も教えてくれません。権威のある人は、シロートから細く長く搾り取ろうとします。

 

不動産投資のノウハウとかも同様です。誰も核心部分は教えてくれません。
結局、核心部分を知りたければ、色んな人の話しを聞くしかないと思います。そこから仮説を立て検証し、自分で切り開いていくしかありません。

と、偉そうに書いてしまいましたが、私はせっかくノウハウを見出したのにそのノウハウを共有しない人たちが嫌いなので、私が知り得た真実は一切隠さずにブログで公開していくことにしています。

 

なんだか最近、ユーチューブにしろブログにしろ、注意を惹く見せ方やテクニックを知っている人の中身の無い動画や記事ばかりで、本当に知りたいことが調べられないなぁってよく感じるので、今回は「テクニックよりも何を言うかに気を配っていきたいです!」という謎の所信表明をしたくなっちゃいましたw

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