その後の調査の結果、auじぶん銀行は全く杓子定規な対応ではなく、ホンモノの銀行であることが判明しました。以下記事もご参考にして下さい^^
ハウスメーカーも決まり最終的な仕様を詰めつつ、住宅ローンをどこで組んだらいいか色々調べているんですが、今現在調べたところまでで一旦メモをアップしておこうと思います。
私のブログは実体験共有だけでなく、後で自分で読み返す為のメモをネット上に記録しておくという目的も有ります。
せっかく調べたりしたことなので誰かのためになればそれで良いですし、僅かな広告収入でもサーバー代になればタダで記録を残せますからね^^
まず、疾病団信を付けるか付けないかという議論を一旦置いておいて、無料団信で行くならどこが良いかという比較ならば、
無料団信で行くなら
今のところ、こんな順番になるかと思います。
- au自分(最安金利:0.31%、※au金利優遇割適用後)
- Paypay銀行(最安金利:0.38%、※5年ルール対象外)
- 楽天(最安金利:0.527%、※5年ルール対象外)
- SBI(最安金利:0.41%、※5年ルール対象外)
現時点で金利上乗せ無しの無料疾病団信を比較した場合、au自分とPaypay、楽天の50%がん団信が他を圧倒している印象を受けます。
Paypayも楽天もSBIも5年ルール対象外ですが、これが必要になるのは基準金利が4%以上のような金利水準になるので無視してしまって良いと思いますが、au自分は5年ルール適用という面ではやはり頭一つ抜きん出ているなという印象を受けます。
疾病団信を付けるなら
一方、疾病団信を付けるなら間違いなく、三菱UFJの金利上乗せ型(+0.3%)が一番好条件です。ただし、後から団信を解約できるオプションとも言える手数料型を選択してしまうと疾病時に猶予期間が設けられてしまうので、他の銀行と大差無いなというのが感想です。
(一応、三菱を除くとみずほがセカンドベストか。)
結局のところ、疾病団信を付けるくらいなら掛け捨ての就業不能保険のようなものを付けた方が良いかなと思います。毎月の掛け金もほとんど変わりませんし、掛け捨て型の保険ならばいつでも解約可能なので。
もう一点、非常に大事なポイントがあります。
私の例(借入額6,000万円、借入期間35年)で計算した場合、
金利が0.3%上昇すると見かけ上の返済額は月間1万円程度増えるのですが、実は元金部分の返済額は月間2万円も減ってしまうのです!
要するに、元金返済を毎月2万円も減らして毎月1万円も掛かる保険に入るのは正しい選択か?
という質問に置き換えることができます。
そもそも、金利上乗せ型って解約出来ないし、やっぱりコストでしかないんですよね。
保険と住宅ローンは別物です! 結局、疾病団信は銀行の稼ぐためのツールでしかないということを認識しておくべきかと^^
総括すると
こんな感じですかね。
1位:au自分(最安金利:0.31%)
2位:Paypay(最安金利:0.38%)
3位:楽天(最安金利:0.527%)or SBI(最安金利:0.41%)
4位:みずほ(最安金利:0.375%)
5位:三菱(最安金利:0.475%)
ちなみに、三菱、みずほ、楽天は7,000万円で仮審査申込みをして満額回答でしたが、au自分は6,600万円の回答でしたね。ネット銀行は金利が安い反面、審査のハードルは結構厳しいみたいです。
更に、私の場合は現在住んでいる敷地内に建て替えとなるため、新築を建てて既存家屋を解体する流れになるんですが、一つ問題がありまして、県が、既存家屋の取り壊し前に検査済証を発行してくれないと言っているんです。
みずほや三菱ならばこんな話は日常茶飯事なので支店で相談すれば問題無く審査してくれるのですが、
au自分銀行の場合は支店も無く電話受付のオネーチャンしか対応してくれないので、杓子定規に「確認済証が無いと審査しません」と言われてしまいました・・・。
さて、どうしたものでしょうかね^^汗
直接店舗に足を運んでみないと金利観も分からないんですが、ダークホースでJAバンクが来るかも知れません^^
たまたまネットサーフィンしていたら2021/8時点で「JAバンクで10年固定&疾病団信付で0.7%が出た」というブログを見つけてしまったんですよねw 疾病団信が0.2~0.3%とすれば、変動で0.4% around も夢じゃなさそうです。
まぁ完全にJAバンクは全く未知数なので、実際に店舗に足を運んだらまた記事にしたいと思います^^
コメント