【大成パルコン建築記】Part 38 玄関土間タイル貼り

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大成パルコンの玄関土間タイル貼り 不動産一般

 

 

工程はついに玄関土間タイル貼りまできました^^

 

これが終わると後はスイッチを取り付けたり水道や電気を通したり、いよいよ最後の仕上げに移っていきます。

 

 

今回は土間タイルを貼るだけなのでサクッと見ていきましょう^^

 

と言っても、ちょうど土間タイルをやっている日にとっとはお出かけしてしまっていたので、嫁に写真を取っておいて貰ったんですが、

残念ながら作業中の写真は↓こちらの2枚しかありません。

 

 

えー、フツーにタイル接着用の圧着モルタルで作業して頂いたのだと思います^^汗

 

 

 

出来上がりは↓こんな感じ。

 

保護シート被っちゃってるので僅かな隙間からしか確認できませんが、巾木の下まできれいにタイルを貼ってくれたようです。

 

シューズインクロークの土間も仕上がっています^^

 

 

あ、疑問が湧いてしまいました。

 

 

このタイルの厚み、たしか9㎜って聞いていたはずなんですが、なんか薄い気がしませんか?

タイルの側面にメジャーを当てて実測を測ってみたら6㎜しかありませんでした。

 

 

我が家が採用した土間タイルはリクシルのベスパなんですが、

↑この通り、カタログを見てみるとやっぱり9㎜厚ということになっています。

 

 

えっ?!

いやまさか・・・、大成建設ハウジングに限って違う商品を使うなんてあり得ないし・・・。

 

と思いながら嫁の撮った写真を拡大してみると、

うん。やっぱり箱にはちゃんとベスパの型番が書いてあります^^

 

 

ということはリクシルが6㎜しかないタイルの厚みを9㎜と偽って販売しているのか?!

 

とか一瞬の内に色んな憶測をしちゃいましたがw、

現場監督さんに確認したところ、どうやら裏面の凸凹の一番出っ張ってる部分で9㎜らしいです。

 

 

余ったタイルを頂いたのでご参考までに実測写真を載せておきますね^^

 

↓このように側面に直接メジャーを当てると9㎜あるように見えないんですけど、

 

↓平らな場所で平らな物を乗せて間を測ってみるとちゃんと9㎜あることが分かります^^

 

たぶん、大抵の人がどうでもいい、気付かないような些細なことなんでしょうけど、とっとはこういうどうでも良いところが気になっちゃうんですよねぇ^^汗

別に粗探しをしたいわけじゃないんですけどねw

 

 

 

さて、これで一件落着って感じで終わらせたかったんですけど、このあと戸当たりキノコ問題が発生しました。

 

戸当たりキノコというのは私が勝手に名付けている名称でして、いわゆる玄関戸当たりのことなんですが、↓こんなやつですね。

 

↑これはネットサーフィンして拾ってきた画像で実写ではなくイメージCGだと思うのでタイル面に直接戸当たりキノコが付いていますが、

実務的にはタイルの目地にキノコを設置するのが原則らしく、我が家のシューズインクロークでは開き戸のスリットとタイル目地の位置がちょうど重なってしまっていてキノコを設置できないと言われてしまったんです。

 

戸当たりキノコは目地に設置したいけど、そうするとドアのスリットにもろ干渉・・・。

 

どうやら直接タイル面に穴を開けるとタイルが割れてしまう可能性が結構高いらしく、

扉の上に付けるタイプのものに変更できないかと聞かれたのですが、

 

 

我が家ではドアストッパーをこの戸当たりキノコにした経緯が、

  • 勢いよく扉を開けて壁紙に穴が開かないようにとか、
  • 基本的には開けっぱなしで使いたいからキノコなら引っ掛けるフックがついているのでとか、

そういう理由で絶対キノコが良いと決めた経緯があったので、どうにかならないか現場監督さんに相談したところ、

その日の夜にはタイル屋さんに来てもらって特殊な工具でタイル面に穴を開けてくれました^^

 

 

数日後には引き渡し前の大成の社内検査を控えており、タイルが割れてしまったらまた貼り直しという状況だったんですが、希望していた戸当たりキノコを付けて頂けて本当に良かったです^^

 

↓こちらがタイル面に穴を開けたときの様子。

 

↓きれいに収まりました^^

 

うん!良い感じ!^^

 

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