捨てコンクリートを打設して、漸く家が建つんだなって感じがしてきました^^
残念ながらこの日は外出してしまっていてコンクリートを流しているところをリアルタイムで見ることはできませんでしたが、
タイムラプスをやろうと思って設置しておいた定点カメラによる画像が残っていますので、こちらで我慢しようと思いますw
(ちなみに購入後に気が付きましたがこちらのカメラはタイムラプス非対応モデルでしたorz)
(YouTubeチャンネルで録りっ放し動画シリーズも公開しておりますので、パルコンの建築に超興味があるという人はチャンネルの方からどうぞw)
上の画像を見ていただくと、もしかしたら建築に詳しい人だと気付くと思うんですが、
1点、 あれっ? ってなる部分があります。
みなさんそれは何だか分かりますか^^?
そうです。
防湿シートです。
インターネットで「防湿シート 捨てコンクリート」とかのキーワードで調べてみると、
ほとんどのサイトで
「砕石を敷いて防湿シートを被せてから捨てコンクリート打設」
と書いてあるんですが、
上の画像だと砕石の上に防湿シートを張らないで、そのまま捨てコンクリートを打ってしまっていますよね・・・。
これまでの丁寧な仕事も見ていますし、大成パルコンのことですから手抜き工事とかは全く心配していませんがw、
理屈は気になるタイプなので、現場監督さんにしっかり確認しておきました^^
どうやら、
パルコンの場合は基礎の底版の厚みが30㎝(大空間のLDK部分などは35㎝)あるので、湿気が上がってくることを想定していない
というのが答えだそうです。
木造だと基礎のコンクリートが薄いので、砕石の上に防湿シートを被せてから捨てコンを打ちますが、
パルコンの場合は雨などで土が崩れないように防湿シートを被せてあるだけなんだそうです。
なるほど、確かにコンクリートの厚みが30cmもあったらさすがに湿気も上がってきませんね^^
しかし、こんだけ凹凸させた上にコンクリートを流してベタ基礎の底版を造っていくんですから、そりゃ地震や津波とかが起きてもびくともしないっていうのが直感的にも分かりますね^^
コメント