さぁ、いよいよ基礎工事に入りました^^
とは言っても「早速、鉄筋を組んで」というわけではなく、
根切り・鋤取りという工程から始まります。
前回の記事でご紹介した柱状改良の改良体を乾燥から防ぐため、地中で1週間程度、しっかり養生させていましたが、
まずは、そちらの表層の土をショベルカーで鋤取っていき、
改良体の頭を出していきます。
写真だと実際よりも小さく見えますが、伝わりますかねー?
めっちゃ深くまで掘ってます。
GL(だいたい周囲の地面と同じくらい、最終的に基礎面になる高さ)から60cm~70cmくらい掘ったところに改良体の頭があります。
私も今回初めて知ったのですが、47本ある改良体の地中深さって全部一緒じゃないらしいです。
地盤の強さや上物の重さなどのバランスを計算してるってことなんですかね?
現場監督さんも詳しい計算方法は分からないと言ってましたが、構造計算ソフトが細かく計算して指示してくれるらしいです^^
GLがだいたい地面と同じくらいの高さで、写真に写っている木枠の上部がそこから70cm上なんですが、
外壁側は基礎の上部が45cmの高さ、部屋内側はフローリングが53cmの高さになる予定です。
この写真を見るとよく分かりますが、根っこが出ているのが見えますかね?
これが根切り・鋤取りと言われる所以かと思われます。 見たままですが^^汗
上から見た全体的な見た目は↓こんな感じです。(もうそろそろ作業も終わりそうですね^^)
この写真を見ると横幅がかなり大きく見えますが、鉄筋を組む時などに人が作業出来るように余裕を持って広く掘っているだけなので、実際は一回り小さくなりますorz
簡単ですが動画も載せておきましたのでご参考にどうぞ^^
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