【大成パルコン建築記】Part 29 防水工事(ウレタン塗膜防水)

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不動産一般

 

 

さて、防水工事もいよいよ大詰め、ウレタン塗膜防水まで工程が進んでおります^^

 

このウレタン塗膜防水まで終わると、最後は壁面へのフッ素コートを塗って仕上がりとなります。

 

 

↓屋上に上がって防水面を見させて貰いました。

こちらはウレタン塗膜防水をする前の下地材を塗布した状態です。

 

↓この写真の方が分かり易いかも知れないですね。

↑被膜が破れないように塗装面の保護をしている感じでしょうか。

 

 

↓こちらは翌日の作業が終わった段階です。

テッカテカのピッカピカですね^^

これがいわゆるウレタンだそうです。

見せて貰ったときにはもう表面は固まっていましたが、まだシンナーの匂いが僅かに残っていましたね。

一応、こちらのウレタン塗膜が1回目の状態で、翌日に2回目の塗装をしていました。

 

工程としてはウレタン塗膜の上に更にシリコン変性アクリルウレタン系トップコートというものをこちらも2層塗りしてもらって完了ということでした。

 

※トップコートに関しては我が家のパルコンと標準仕様では使用する材料が異なるようなので、あまり参考にならないかも知れませんが、パルコンでは保土谷化学工業さんの速硬化ウレタン防水工法を採用しているようです。

 

 

↓こちらがトップコートを塗った後の状態です。(これで屋上防水処理は終わりです)

 

 

↓こちらはベランダの防水(ウレタン後)です。

屋上と同じようにテッカテカのピッカピカですね^^

 

↓あまり違いが分かりにくいかも知れませんが、トップコートを塗った後がこちらです^^

(こちらも、我が家は断熱ブロックを施工しないことにしましたのでこれで終わりですが、標準仕様のご家庭ですとこの上に断熱ブロックを施工して仕上げとなります^^

 

 

↓こちらは玄関庇の上部です。(ウレタン後)

↑塗膜層がかなり分厚いのが写真からも分かりますね^^

 

 

 

 

同時進行でタイル貼りもスタートしております^^

めっちゃカッコいいですよね^^

 

一応、参考までにお伝えしておくと、こちらのタイルはリクシルのセラヴィオグランA(HAL-35B/GRA-S4)というタイルになります^^

 

下から見上げると↓こんな感じ^^

 

コンクリート打ち放し面との色のバランスが非常に良いですね。

 

ちなみに、

パルコンのタイル貼りは基本的には接着剤貼りで、昔ながらのモルタル貼りではないので、基本的にはタイルが剥がれるというようなことは無いそうです。

(接着剤貼りの方が剥がれにくいというのはタイルを貼ってくれている業者さんに確認しました)

 

 

↓この通り、玄関ドアの周りをタイル貼りにしてゴージャスな雰囲気を出しています^^

 

 

 

動画もどうぞ~

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