【大成パルコン建築記】Part 26 色々工事中(アヴァントスも!)

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不動産一般

 

 

さて、相変わらず防水工事や造作工事の途中なんですが、

 

記事公開の間が空いてしまうと我が家のパルコン建築記を楽しみにしている数少ない読者さまたちが離れていってしまいかねないのでw、ここいらで建築記を更新しておこうと思います^^

 

 

 

現在は4つの業者が同時進行で別々の工事を進めてくれております。

 

具体的には↓こんな感じ。

  • 建築業者さんが屋上の勾配モルタル打ち
  • 防水業者さんがパルコン板同士やサッシのシール打ち
  • 大工さんが断熱材施工
  • 電気工事業者さんが電気設備やダクトの工事

 

 

正直、そこまで見応えのある内容でもないので完成してから公開でも良いかなと思ったのですが、こういう細かい工程もパルコンにしようか迷っている人にとっては大切な情報ですものね^^

しっかり公開させて頂こうと思います!

ウソですw
実はちょうどリクシルの専門部隊?の人達が来て玄関ドアの取り付けが完了したんですが、アヴァントスの両親扉がカッコ良すぎるので自慢したくなって公開しています爆

 

 

 

とはいえ、それ以外の部分もしっかりご紹介させていただきますね^^

屋上勾配ポリマーセメント打ち

まずは屋上の勾配モルタルから。

相変わらず防護ネットがジャマで見にくいかも知れませんが、

 

↑写真をじっくり見て頂くと分かると思いますが、屋根の真ん中部分で山折りするような形で勾配を取って行きます。

 

ちなみに、真ん中部分の一番高いところが厚さ7cm分の高さがあり、左右がそれぞれ5.6メートルですから勾配は1.25%となります。

(契約時は1%勾配(5.6cm)でしたが、露出面の防水なので現場監督さんが支店長さんに掛け合って下さり1.25%勾配にしてくれました。いやーホント現場監督さんの采配には感謝しか無いです^^)

 

本来ならば我が家のような露出面の防水に関しては2%勾配くらいは欲しいんですが、
残念ながらパラペット部分に干渉してしまうのでこれ以上の勾配を取ろうとすると山折りではなく四角錐みたいな形で勾配を取らなくてはいけなくなってしまいますし、追加費用もプラス60万円ということだったのでお断りした経緯があります。

 

 

シール打ち(シーリング、コーキング)

パネル同士の接合部やサッシのはめ込み部分へのシーリングも同時進行で進んでいます。

 

シールを打って建物内への水の侵入は無くなりましたが、

↓この通り、まだ外壁のコンクリートは水を吸っています。

 

よく、現場打ちRC造が好きな人の中でも、ホンモノの通(ツウ)と言われる人たちには、

撥水コートとかの防水は一切しない本当のコンクリート打ちっ放し状態が好まれるらしいですが、

私はそんな建築上級者ではないので早いところ撥水コートして欲しいです^^(←正確にはパルコンの場合は親水系コートです)

 

親水系コートをすると↑こういう水濡れ感はなくなると思います。(たぶん)

 

通(ツウ)な人に好まれるホンモノの打ちっ放しがシミになる原因がまさにこの水分なんですが、コンクリートは水分を吸収しやすい性質があるので雨水などを表面に留めます。
そこに日光が当たって水分が蒸発した際に水垢などの汚れが黒ずみとして残ったりしたものが打ちっ放し特有の汚れになっていきます・・・^^汗

 

断熱材貼り付け

断熱材も隙間なく貼られていきます。

 

よく見ると分かると思いますが、ヒートブリッジ対策で2階床パネル部分などは少しだけ断熱材の巻き込み箇所があったりします。

 

電気設備、ダクト工事

断熱材の写真にも写っていますが、同時進行で電気設備配線なども工事しています。

↓こちらはタルカスの空調ダクトですね。

 

↓これはタルカス本体?かな?

残念ながらとっとは躯体ばっかりで空調設備はあまり興味ありません^^
代わりにどなたかウンチクをコメントして下さい m(_ _)m

 

 

玄関ドア(アヴァントス両開き)が付きました!

ついに玄関ドアが付きました!

デカい、デカすぎる!!

 

リクシルの取り付け業者さんからも

「こんなに大きいの今年初めてだよ」とか

「いやいや俺なんか今までで初めてだよ」とか聞こえてきましたw

 

 

だってフンパツしたもん!笑

 

 

中から扉を開いた様子がコチラ↓

いやーこりゃあカッコいいッスわ^^

 

 

ちなみに、普通は↑この段ボールが扉についたまま引渡しを受けると思うんですけど、

 

見て下さい!! ↓この徹底的な養生ぶりを!

 

 

玄関ドアって水にぬれても大丈夫な部材で作られいるので濡れても問題ないんですけど、

施主への引渡し前に段ボールが濡れてフヤフヤにならないようにものすごくしっかり養生してくれています^^

 

 

更にドアには注意書きも貼り付け、ドアを開いた時の戸当たり部分の足場単管にはネオマフォームが二重にセットしてあります。

 

いやーホント、ここまでやってくれていると気持ちが良いですよね^^

 

 

あと下の木でできた土台。

 

我が家では外構工事は大成以外の外構業者にお願いするつもりなんですが、

そうなると玄関ポーチも引渡し後になるので、その間出入りどうしようななと思っていたんですが、現場監督さんが特注のポーチを用意してくれました^^

「引渡し後も置いていっちゃうので外構工事までの間ご使用下さい」と。

 

ホント、こういう細かい気配りが嬉しいですよね^^

 

 

ということで、色々工事中の進捗状況公開でした~

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