キッザニアは子供の金融経済教育やコミュ力UPに最適です

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コラム(趣味や雑記)

 

 

先日のモノポリーの記事でも分かると思いますが、そろそろ子供の金融経済教育をしていこうかなと思ってまして、今回はキッザニアに行ってきました。

キッザニアとは、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街型テーマパーク」です。体験できる仕事やサービスは約100種類。本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。

ちなみに我が家の子供は現在小5と小3。キッザニアを楽しむにはちょうどいい年頃でした。

 

 

とっとの言葉でキッザニアを一言で表すと、「大人が介在する巨大おままごと空間」ですかね。

 

各分野の仕事の表面的な部分を体験できて、体験が終わると給料としてキッザニア内で使えるお金が貰えます。

そのお金でバスに乗ったり自分だけの缶バッジを作ったりデパートで買い物したり色々な商品が買えるようになっているんですがメインは職業体験ですね。

 

協賛企業は凡そ↓こんな感じ(昇順)。

ANA、ECC、IHI、J-WAVE、KDDI、LION、SEIKO、Zoff、アルソック、オートバックスセブン、キャサリンコテージ、コーセー、サクラクレパス、ジャパンベストレスキューシステム、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ゼクシィ、ドンク、ニチレイ、ノジマ、はとバス、バンダイ、フォーシーズ、ベルシステム24ホールディングス、ミツカン、ムーンスター、モスバーガー、ヤクルト、ヤマト運輸、リクルート、リソー教育、ルネサンス、ロック・フィールド、伊藤忠商事、牛乳石鹸、講談社、三井住友銀行、三井不動産、三菱鉛筆、三菱自動車工業、出光興産、松竹芸能、森永製菓、森永乳業、大日本印刷、大和証券、東京ガス、東京メトロ、日世、日本ハム、任天堂
(↑テキトーなサイトからコピーしたので全て網羅されているかは分かりません。)

三井住友銀行では行員とお客さんのどちらも体験できるんですが、お客さんとして行くと口座作成をしてお財布とキャッシュカードが貰えます。

キャッシュカードがあればパーク内のATMで自由に出し入れ可能で、お金もかなり凝っています。

ちなみに、お金を銀行に預けておくと5%の利息が付くそうですが、何回も行くか分からなかったのでウチの子供たちは記念に持ち帰ってきてました^^

 

しかしこれだけ凝ったものを惜しげもなく配っちゃうっていうのが凄いですよね。

利用料も子供1人当たり5千円アラウンドですから企業もスポンサーとしてかなり力を入れているに違いありません。

 

そりゃそうですよね。こんなに広告宣伝になる機会なんて無いですよ。

ここでの体験を通して大人になってからも三井住友銀行が選択肢に入ってくるだろうし、まずはゾフに行くだろうし、ウィンナーはシャウエッセンを買うようになると思います。

こんなに強烈に脳裏に焼き付けられるイメージ戦略なんてなかなか無いですよね。

 

 

例えばゾフではメガネの仕組みを勉強して実際に子供用のメガネ(サングラス)を組み立てるんですが、それがお土産として貰えちゃいます。

 

他にも自分だけの印鑑を作ったりお菓子作りや石鹼作りとかもできます(もちろん貰えます)。

 

 

それに、各体験ではコミュニケーションも取らないといけないしグループワークみたいな形式も多いからコミュニケーション能力も鍛えられると思います。

 

感想を聞いてみたら娘は某夢の国よりも楽しかったと言っていました。

そりゃそうですよね。

能動的に参加できるし、擬似的でもお金が貰えて、体験を通して知らなかった世の中の仕組み(大人の世界)が理解出来るわけですから。

 

こういう経験って代えがたいですよね。

聞くよりも見る、見るよりも経験・体験した方が絶対強いです。

 

歳も違う住んでる地域も違う知らない子供たち同士でグループワークするのってすごく緊張すると思うんですよ。こういう体験って受験面接とか就職活動みたいな場面でも活きてくるはずですよね。

企業によっては職業体験の公用語が英語縛りだったりして、娘も面食らったみたいです笑

 

 

とまぁ、すごく良い遊び場所だなと思ったんですが、とっとの記事なので注意事項も述べておきます。

それは金融経済教育という面で考えれば、モノポリーやキャッシュフローゲームとは違って労働力を対価にお金を貰うことに慣れちゃうなぁって思いました。

かくいうとっとも普通にサラリーマンやってますし、不動産投資を始めたのも30歳からだったので偉そうなことは言えないですけどね笑

 

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