パルコン契約後に掛かる費用は今までにも何度かアップさせて頂き、最終的に+100万円の変更契約で終わったかに見えましたが、
実はまだあったんです。思わぬ伏兵が。
その伏兵の正体はカーテンです。
カーテンの見積り金額を見たときにはそりゃあ目が飛び出ましたよ。
↓カーテン見積もりの実物がこれです。
(上段はトイレの紙巻器とかの追加なので別です)
カーテンだけで100万円ですよ?! あり得ないっしょ笑
これまでの私のブログを見てくれていた読者さんの方なら分かってくれると思いますが、
めっちゃ頑張って追加オプション費用を500万円 → 100万円まで削ったのに、ここへ来てたかがカーテンでしれっと100万円って・・・。
いや、カーテンって布じゃん。布にそこまで払えませんわ笑
たしかにカーテン業界という括りで見れば、レールの取り付けや諸々の製造、カーテンのヒダ付けとか色んなところで人件費も掛かっているでしょう。まぁ、大きな窓とかもあるので多めに見積もって窓1か所5万円としても50坪くらいなら、それでも総額50万円くらいが妥当な水準なんじゃないかなと思っちゃいます。
で今回は、カーテンじゅうたん王国(以降、王国)に行って価格調査してきましたので、そちらも合わせてご紹介しておきます^^
まず、王国のカーテンの生地はサンゲツとかニチベイとかとの共同開発の王国オリジナル製品という括りなので、サンゲツのこのカーテンが欲しい!みたいな買い方はできませんが、定番どころは大体同じような商品(製造ラインは一緒なので商品名は違うけど実は同じ商品)が揃っています。
今どき、イオンだろうがヨーカドーだろうがスーパーで取り扱っている商品っていわゆるプライベートブランドのオリジナル商品とかがあったりするじゃないですか。
販売者はイオンやセブンアンドアイだけど、製造者は日清や東洋水産、カルビーや湖池屋だったりしますよね。
まぁ、あれとだいたい同じような仕組みだと思います。
で、価格以外のどこに商品の差別化があるのかと言うと、カーテン生地の裏地がしっかりしているんです。
ハウスメーカーから提示されたカーテンはサンゲツやら何やらのカーテン生地そのままだったりするんですが、王国のカーテンはそこに裏地が付いているので、太陽光線による劣化にも強いだろうし、冬場のコールドドラフトみたいな現象も抑制できるわけです。(※裏地が付くのは高級モデルカーテンの場合)
↓こんな感じでかなりしっかりした裏地が付いています。
分かりますかね?
それぞれのカーテンに合った色の裏地が付いています。
こちらのカーテンはかなり高価格帯のものですね。
で、試しにハウスメーカーの時と同じように入れたい仕様をそのまま入れて見積もりを取ってみたところ、見積もり金額は85万円でした。
あら?あまり安くならないですねぇ・・・
細かく金額をチェックしていくと、どうやら王国のカーテンの値段は基本的にハウスメーカーの65%くらいの値段設定のようなんですが、
やはり裏地付きの高級ドレープカーテンやシェード(ビバスというモデル)にするとハウスメーカーの金額を超えてしまうようです。
値段はハウスメーカーのそれを超えてしまいますが、カーテン自体は全然別物くらいに良質なもの(高級生地&2倍ヒダ&裏地付き)になるので予算が許すなら断然良いです^^
しかしながら、どんなに高価なものだとしてもとっとは布に100万円なんて出せませんのでw、裏地の付いていない、ハウスメーカーで選定したカーテンと同じくらいのクオリティのカーテンで選び直したところ、66万円くらいの見積もりが出てきました^^
ということで、やはりハウスメーカーの提示金額の65%~70%くらいが適正価格と言ったところでしょうか。
さて、王国に対するとっとの評価ですが、
先程のスーパーのプライベートブランドの例えでいくと、オリジナル商品は確かに安いですが、それでも業務スーパーみたいな中国産の商品には敵いませんよね^^
それと同様で、ホームセンターやイケアみたいな激安店のカーテンと比べるとやはり値段設定は高めかと思いますが、サンゲツやニチベイのようなしっかりしたメーカーと同等の製品を割安に購入できるという意味では王国の存在意義って結構大きいんじゃないかなと思いました^^
一応、我が家ではカーテンと照明を合わせてザックリ100万円と予算割りしてあったので、66万円ならDoneしちゃおうかなぁ?という感じなんですが、もうちょっと粘ってみて決めたいと思います^^
たかがカーテン、されどカーテン。カーテンって案外高いんですねぇ・・・。
これ、結構な出費なので予算割り忘れてると大ダメージ確実なので、皆さんもお気を付けて下さい!^^
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