【必見】将来の不安に備える保険なら【不動産投資&団信が最強!】

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不慮の事故や病気に備えて保険に入るなら、安上がりな定期保険(掛け捨て)が良いか?

それとも、積み立て効果のある終身保険が良いか?

その他にも、マイホームを購入して団信保険に入っている人もいますよね?

 

 

今回はこの団信保険を不動産投資と組み合わせて入るのが最強です!という話をしたいと思います。

【必見】将来の不安に備える保険なら【不動産投資&団信が最強!】

 

まずは、掛け捨て型の定期保険と積み立て型の終身保険、団信保険の保険料、保険金額、その後の補償などを簡単に下表にまとめました。
(※保険料シミュレーションはググって先頭に出てきた保険会社のシミュレーションを使っています)

 

種類 保険料 保険金額 60歳以降 備考
総支払額 月間支払額
定期保険 3,300,000円 11,000円/月 5,000万円 0円 掛け捨て
終身保険 40,140,000円 133,800円/月 5,000万円 4,300万円 解約返戻金
団信保険 2,318,100円 7,727円/月 2,500万円(期待値) 使用収益

※いずれも35歳男性、60歳までの25年間払い込み、保険金給付条件は死亡・高度障害状態のみで試算しています。
※機構シミュレーションによれば団信保険の保険料は借入金額に対して凡そ年利0.35%でした。

 

実は、定期保険と終身保険の効果はほとんど同じ

私のブログ記事の読者さんなら知っている方がほとんどだと思いますが、一応説明しておきます。

保険期間(35歳~60歳)中に5,000万円の補償を付けるためのコストは330万円です。定期保険も終身保険もその点は一緒です。

終身保険の場合は、それ以外に支払う3,700万円が60歳以降に4,300万円になって返ってくるという投資効果があります。これは保険会社に毎月預けていくことで保険会社に運用してもらい60歳以降に受け取れるという性質のものです。

満期まで待たずに解約すると支払った元金が目減りしますが、満期まで支払い続ければ退職金+αの資金を老後に貯めておけますし、株や債券などの投資を自分で行うのが億劫な人や、自分でお金の管理をするのが難しい人は給料天引きで行えるので良いかもしれません。

終身保険は定期保険に保険会社に運用を任せるオプションを付け加えたような保険だと言えますね。

団信保険と生命保険の効果は同じ?

団信保険も基本的には生命保険と効果が似ていますよね。自分が亡くなったときに不動産のローン残高が全額返済され不動産が家族に残ります。

生命保険は60歳までに亡くなれば5,000万円が支払われますが、団信の場合は残債が無くなるだけなので期待値は半額の2,500万円としました。一方、保険料の支払総額も230万円なので幾分ヘルシーですね。

マイホームを購入して団信を付ければ自分が亡くなった後も住まいは残せますが、その後の生活費を考えると不安は残りますよね(だから60歳以降を”?”としました)。
つまり、マイホームを購入して団信保険に入るだけでは残された家族の生活の安心は買えないのです。

不動産投資と団信保険の組み合わせが最強!

表の中で団信保険の備考欄に「使用収益」と書きましたが、マイホームとして購入した場合はそのまま使用し続けるか、売却して資金化するしかありません。

一方、投資用不動産を購入して団信保険を付けると家賃収入を得ることができます。これが使用収益という意味です(60歳以降の”?”が”家賃収入”に置き換わります)。
ローン返済や団信保険料などの費用を家賃収入で支払いつつ、土地と建物が60歳までの間に少しずつ自分のものになっていきます。更に、返済が終了した60歳以降も物件からの家賃収入が年間5百万円くらいは入ってくるでしょう。それも融資(他人のお金)で始められるので元手も不要です。

どうですか?
これが、将来の不安に備えつつ、更に資産形成をして、将来も収益を生み続ける方法です。

投資用物件を個人で買った場合は団信を付けて終身保険は解約してしまいましょう。生命保険に入っているだけお金の無駄です。
(ちなみに今回のシミュレーションでは死亡と高度障害状態のみで試算しましたが、がん・急性心筋梗塞・脳卒中・病気-ケガ-要介護状態までを付けても上乗せ金利は0.3%程度です。

 

以下は雑学的な情報ですが、知識の補完にどうぞ。

 団信は原則として個人向けの保険なので、法人を使って物件を購入するケースでは加入できないことがほとんどですが、稀に法人の加入を認めているケースがあるようです。
 しかし法人の場合は、団信で残債が完済されてしまうと、残債分の債務免除益という会計処理が発生してしまい、結果、法人税が課されてしまいます。ですので、法人で不動産を購入する場合には団信には入らない方が良いでしょう。

私の場合は↑こんなことは言われませんでしたが、皆さんも、もし法人で団信などと言われるようなことがあったらこの話を思い出して下さいね。

 

不動産投資の定石は「団信限度額まで個人で不動産を買って、そのあとは法人で買う」ですが、私の場合は本業の会社にバレないように副業で行っているので個人で買えません。生命保険変わりにちょうど良いんですけどね (泣)

P.S.
私と同じ境遇の人は、法人で本業の所得を超えてから個人で買いましょう!w 

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