【不動産投資】オートロックの交換ってめっちゃ高いですね パート2

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前回記事でオートロックインターフォンの総交換のお話をさせて頂きましたが、今回はその続きです。

 

 

前回記事でもお話ししましたが、1棟30戸丸ごとオートロックシステムの交換ともなると見積もり金額が300万円もいってしまいまして、

 

一応、300万円なので手元資金から出せない金額では無いんですが、

何かあったときにキャッシュってすごく大事なのでやっぱり手元資金として残しておきたいんですよね。

 

 

当然、リースもあり得ないとういことで、銀行融資を引っ張ってきて設備更新することにしました。

 

 

今回融資相談したのはさいしん(埼玉縣信用金庫)さんです。

 

 


以前、物件を探していた時に何行か当たってみて対応が良さそうだったのがさいしんさんとかわしんさんだったんですが、さいしんさんの方が我が家から店舗も近く、とっとがテレワークしている日にフッ軽な担当者さんが訪問してきてくれるので今回はさいしんさんにしました。

 

 

 

それに、さいしんさんとはまだお付き合いが無いので、今回少額でも借入れをしておいて返済実績を作っておくことで次回物件が出てきたときに融資を引っ張りやすくなりますからね^^

設備更新であれば融資の資金使途としても稟議が書きやすいですし、こういう何てことない融資から実績を作っておいて物件が出てきたときの本チャン融資に備えておくというのも大事な準備だったりします^^

 

 

早速、さいしんの担当者さんに来てもらいオートロックシステム交換の相談をしたところ、

300万円の融資自体は何の問題もなく、二つ返事でOKでした^^

 

ちなみに、この程度の金額なら支店決裁で行けちゃうので債務者区分が正常先なら全く問題ありません。

(債務者区分というのは銀行(信金含む)の自己査定の考え方ですが、銀行から融資を受けるときにはとても大事な考え方になります。興味がある方は↓こちらの記事をご参考にどうぞ^^)
【超重要】不動産投資で買い進みたいなら【自己査定を理解すべし】

 

 

それに、銀行としても今は収益案件が全くないですからね。

不動産投資家との取引は増やしたいバイアスが働きます。

 

リーマンショック辺りからずっとそうですが国内はずっと不景気なので、地銀や信金って投資用不動産への融資か外債投資くらいしか収益が稼げる手段が無いんですよね。

 

そういう意味ではとっとのような正常先の不動産投資家からの融資相談に対しては銀行側もすごーくフットワークが軽くなっちゃうんです^^

 

 

なんならこの信金担当者、融資だけじゃなくて節税のための生命保険とかも販売したい(融資だけでは稼げないのでアップフロントで稼げるアセットビジネスに繋げたい)のがスケスケなんですが、

退職金保険で損金出して節税なんてスキームは新米生保レディや使えない税理士が提案してくるような三流節税スキームですからね・・・。

 

もうちょっと嬉しい節税スキームとかあると良いんですが、まぁ、期待はしてません笑

私も昔銀行員をやってましたが、そんな節税スキームなんて銀行では勉強しませんからね。

 

ええ、やっぱり自分で法人作って、お金は無いのに損益計算書上の黒字だけが何百万円も出てしまうような切羽詰まった状況にならないと本当の節税スキームなんて見つかりません^^

 

 

あ、すいません。

銀行融資を引っ張ってくる話が節税スキームの話になってしまいました。

 

 

ということで、300万円の銀行融資は余裕で通りました。

一応、金利は変動で2.125%でした。

地銀とかで借りると1%台半ばくらいで行けちゃうと思いますが、やはり信金さんだとこれくらいになっちゃいますかね。

 

 

でも、信金さんには信金さんの良いところがあって、物件の評価額さえ出ちゃえば融資が付くところなんですよね。

 

 

耐用年数切れの木造とかを仕込みたいときなんかは信金さんとかの方が出やすかったりします。評価というのも東京カンテイの評価で良いので案件が組み立てやすいんです。

例えばこれがメガバンクや上位地銀とかだと自前で物件の評価をしていて、評価しにくいものは保守的に減算されちゃうし、ストレスを掛けた上で足りない分は追加担保の徴求もしてきますからね。

 

 

以上、サラリーマン大家のリアルな不動産投資現場からでした!笑

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