以前、YouTube動画でアップしていましたが、
このほど、ダイケンの扉の戸当たりの浮きを修理してもらいましたので、ブログにアップしておこうと思います。
動画でもアップしていたので既知かも知れませんが、一応どんな症状だったかというと↓こんな感じ。
ドア枠の戸当たり部分が完全に外れちゃっています。
先日のしげおさんからのコメントでダイケンの扉は不具合が多いという話も聞いていましたが、
結論から言うと、ダイケンの扉の問題ではなく木工事の段階における大工さんの施工ミス(接着剤の塗り忘れ)が原因でした。
うーん、躯体のようなミスが許されない部分は現場監督や社内検査で何重にもチェックが入るので大丈夫なんでしょうけど、今回のような単純な施工ミスって結構ありそうですよね。
ちょっと複雑な気持ちになっちゃいましたが、気を取り直して先に進みましょう。
リペアは作業的には非常に簡単で、↓枠にはめてある戸当たりを外して、
↓専用接着剤を塗ってはめ直すだけです。
この通り、キレイに補修されました。
って、分からないですよね^^汗
しかし、今回の戸当たりが外れてしまう現象は我が家の室内扉全て、つまり6か所もあったわけなんですが、
上記の通り、接着剤はダイケンの専用接着剤なので、普通は建具搬入時に同梱されているはずですよね。
そう考えると、すべての室内扉で施工漏れすることはあまり考えにくいと思います。
詰まるところ、大成側の発注漏れかダイケン側の納品漏れで、大工さんも気付かず施工された、という感じですかね・・・。
今回、大成側の対応は非常に誠実でしたし何ら問題点も無かったですが、うーん、やっぱりなんだか複雑な心境ですね^^汗
今回のように施工ミスが原因と特定できればある程度訴求力はあるんでしょうけど、経年劣化もしていきますからね。
建具なんてメーカーの保証期間も1~2年とかザラでしょうし、こういった不具合は早めに見つけて報告上げておく方が良いかも知れませんね。
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