この業界ではもはや当たり前なんですが、やっぱり、床材の値段っていうのも、有って無いようなものでして^^
ショールームで見る希望小売価格と、ハウスメーカーを通して施工する卸価格は全然違います。
しかも、その違いは商品間でもかなり差があったので今回の記事では、各商品毎の希望小売価格と卸価格を分かりやすく表にしてみました^^
早速、結論部分の表がこちら↓
【2021年12月確認時点】
例えば、同じ大建工業の床材でもエクオスピュアシルクとトリニティは希望小売価格はそれぞれ14,000円、12,000円程度と、ほとんど同程度の価格帯ですが、大成建設ハウジングを通した場合の卸価格は10,000円、5,000円程度と全く異なるんです^^
結果、30帖のリビングをエクオスピュアシルクにする場合の見積もりは+35万円でしたが、トリニティにすると+10万円くらいで済んじゃいます。
これってかなり違いますよね^^
また、ハピアフロアの石目調に関しては、ハウスメーカー向けにサニーアートという類似商品を展開しているんですが、モノ自体はハピアフロア石目調の艶無しと全く同じものなんですが、それがめっちゃ安くなっていたりします^^
①ディペスコホワイト、②ホワイトオニキス、③フィオリートベージュ、④グレイッシュセルべ、⑤カルカッタホワイト、⑥ビアンコ、⑦セルベジャンテ、⑧エンペラドールダーク
石目調の鏡面仕上げを使いたい人や上記8つ以外の柄じゃないとダメっていう人じゃなければ、タイル調の床材が標準仕様とほとんど差額無し採用できるので、内装をちょっと豪華にしたいっていう人には持って来いだと思います^^
私も玄関ホールを本物のタイル張りにしよう思っていたのですが、名古屋モザイクのマーブルラブが 47,800円/㎡ というバカみたいなお値段で諦めかけていたので、朗報でしたw
一時、500万円以上まで膨れ上がった追加見積もりの金額もここまで縮みました!的な記事もそのうち書けそうな気がしてきた今日この頃^^
皆さんの参考になるような記事が書けるよう、もう一息、あの手この手で値下げ努力してみますねw
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