パルコンの場合、ベランダの柵部分はコンクリートか、ガラスか、アルミルーバー手摺がえらべるんですが、
例えば、アルミルーバー手摺はアルミなので錆びないですが、取り付け部分はネジ留めだから錆びちゃうんじゃないの?って思ったんです。
せっかく耐用年数の長いパルコンで建てるのに、外観部分にコンクリート以外の部材を使って、取り付け部分が錆びて交換不可とか、そんなことになっちゃったらやってられないですからねw
私と同じように不安になった方、安心して下さい!
大成建設ハウジングの設計士に確認してきましたw
そもそも私のイメージでは、パルコン板からアンカーボルトが出ていて、そこにボルト留めでベランダを取り付けるのかなと思ってたんですが、
実際には、
パルコン板がパラペットのようになっていて、そこからアンカーボルトが出ていて、そこに笠木のような部材を被せて、その部材に対してルーバー手摺を施工するらしいです。
(ベランダはもっとしっかりした造りだと思いますが、パラペット&笠木のイメージは↓こんな感じです。)
↑コレのメリットは、
- アンカーボルトの上に被せる形で土台を施工、土台に対してベランダを付けるため、交換時は個別に対応が出来るっていうのと、
- アンカーボルトは外気には触れるものの、笠木のおかげで雨水が直接流れることはないため劣化しにくいということ。
なるほど、よく考えられていますね。
ちなみに、アンカーボルトはステンレス製なので劣化の心配はほとんど無いそうです^^
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