住宅ローン控除の初年度確定申告を郵送で行いました。やり方付き^^

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コラム(趣味や雑記)

 

 

私事ですがつい先ほど住宅ローン控除の確定申告の郵送(ポスト投函)を済ませました。

はい、ということで今回は住宅ローン控除の確定申告書をパソコンで作成して郵送で提出する方法について記事を書いていきます^^

 

 

とはいえ、今どきの人はふるさと納税でe-Taxとか慣れてますもんね。

今回の記事はふるさと納税とかもやっていない確定申告も初めてという、とっとみたいな人だけ見てください^^汗

(とっとは本業の給与水準だと確定申告不要ですし、副業(法人)も決算処理は税理士任せで役員報酬も取っていないですし、そもそも税金の話になると拒絶反応が出てしまうので笑 ふるさと納税とかもやってません。)

 

 

さて、確定申告は2/16~3/15の期間中にやるということは事前に調べていたので、「そろそろ住宅ローン控除の確定申告の準備でもするかな」と思ったのが事の始まりだったんですが、

なんと! 還付申告のみの場合は1月からやってしまって良かったんですね・・。

 

とっとは今まで確定申告なんてしたことがなかったので、せめて確定申告期間前に作業しちゃって分からないことがあったら早めに回答を貰えるように急遽、確定申告に着手したという流れになります。

確定申告期間中に着手して分からないことがあって電話しても電話が繋がらないなんてことも容易に想像できますし、相談コーナーは平日のみで事前に予約が必要なので本業サラリーマンのとっとにとっては使いづらいことこの上なしですからね。

 

 

 

確定申告をやるにしても国税庁のHPも分かりにく過ぎて何からやったらいいのかって感じだったんですが、

いざやってみたら案外簡単だったので、とっとみたいな税金と聞いただけで拒絶反応が出てしまうという人向けに簡単にまとめてみました。是非参考にして下さい^^

 

確定申告の方法

えー、まず、確定申告の方法は以下の方法があるようです。

  1. 税務署の申告会場に行き、確定申告書を作成・申告
  2. 国税庁HP上で確定申告書を作成し、インターネット(e-tax)で申告
  3. 税務署から確定申告書を入手 or 国税庁HPから確定申告書様式雛形をコピーし、記載して税務署に持参or郵送
  4. 国税庁HP上で確定申告書を作成し、印刷して税務署に郵送

 

まず1の方法ですが、

申告会場に行って作業する場合は待ち時間も含めかなり時間が掛かってしまうようです。還付は大事ですが税金関連の作業のために貴重な有給休暇を消化したくなんてありませんので却下です笑

 

続いて2の方法ですが、

とっとは基本的に陰謀論者なのでマイナンバーカードなんて作ってません笑

 

マイナンバーカードを使わない方法だと、ID・パスワード方式というのがあるみたいですが、

なんと!

マイナンバーカードが無い場合は税務署まで出向いて申請しないといけないようですorz

 

その内、マイナンバーカードが無いと買い物も出来なくなっちゃいそうですね・・・汗

 

 

3の紙の申告書を記入して提出する方法ですが、私は↓こんな難解複雑な書類は書けません笑

 

さてどうしたもんかなぁと思って先程の国税庁HPを下にスクロールしてよく見てみたら、超絶分かりにくいですけどその他の方法として(パソコンで作成して)印刷して提出という方法がありました^^

 

 

さて、それでは4の国税庁HP上で確定申告書を作成し印刷して税務署に郵送する方法で確定申告を済ませちゃいましょう^^

住宅ローン控除の確定申告に必要な書類

 

まず、事前に準備が必要な書類は以下の通りです。

書類名 入手先
確定申告書 税務署から入手 or 国税庁HPから入手 or HP上で作成。
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書 税務署から入手 or 国税庁HPから入手 or HP上で作成。
本人確認書類の写し(マイナンバーカード or 通知カード+運転免許証)
源泉徴収票 勤務先から入手。
住宅ローンの残高を証明する「残高証明書」 金融機関から送付される。
建物・土地の登記事項証明書(不動産番号が分かれば不要) 法務局から入手。
建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し 不動産会社と契約した書類。
認定通知書の写し(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合) 不動産会社から入手。

 

一番上に書いてある確定申告書と(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書はこのあと国税庁HPから作成していきます^^

 

大抵どの参考サイトを見ても不動産の登記事項証明書が必要と書いてありますが、申告書に不動産番号を記入すれば提出不要なので確定申告のためにわざわざ取得する必要はありません。
税務署側も不動産番号が分かれば良いだけなので古いものでもコピーでもあればそちらを参照してもらえれば大丈夫です。だいたい所有権保存とかのタイミングで司法書士から原本か写しが送られてきてますよね。

 

 

はい、それでは早速入力していきましょう^^

国税庁 確定申告書等作成コーナー の使い方

 

先程の印刷して提出ボタンを押して画面を進めていくと↓作成する申告書を聞かれるので一番左の所得税を選びます。

 

続いて、申告内容に関する質問に「はい/いいえ」で回答していき次へボタンを押下します。

 

続いて源泉徴収票の項目を入力していきます。

国税庁HPもここにたどり着くまでは非常に難解ですが、いざ作成画面になると画像が出ているので非常に分かりやすいですね。

源泉徴収票の入力が終わったら次へ、次へで以下の画面が出るまで先に進み、(特定増改築等)住宅借入金等特別控除の入力するボタンを押下します。

 

次に住宅や土地についての質問に回答し、

 

取得価格や面積を入力していきます。

こちらも謄本のどこを見るかが図解で出てくるので分かりやすいですね^^

ここで登記事項証明書に記載された不動産番号を入力するにレ点を入れて不動産番号を記入すれば謄本の添付は不要になります。

 

 

あとは以下のように補助金、年末残高証明書の記入、適用を受ける控除の種類を選べば完了です。

 

ちなみにこちらの補助金に関しては、
我が家が利用したのは「子育て世帯移住・定住促進奨励金」なので家屋に対する交付ではないためそもそも記入する必要があったのか分かりませんが、全体の金額からするとほぼ無影響なので後から指摘されて面倒くさいことになるよりマシなので入れておきました^^汗

 

 

 

あとは次へ、次へ、とボタンを押していくと最後にPDFが作られるのでそれを印刷して郵送すれば終わりです^^

 

 

しかしマジか!

なんと50万円も返ってきますよ。

 

引渡しが昨年の暮れだったので初年度は大した金額は返ってこないだろうと思っていたんですけど、満額の50万円が返ってくるんですね^^

たしかに住宅ローン控除の計算式見たら当たり前なんですが、てっきり期間按分だと思い込んでいたので(50万円も返ってくると思っていなかったから)めっちゃ嬉しかったです笑

 

 

ちなみに添付が必要な書類は以下の通りでした。

  • 本人確認書類(マイナンバーカード or マイナンバー通知カード+運転免許証)【写し】
  • 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書【原本】
  • 住宅の売買契約書の写しや工事請負契約書の写し【写し】
  • 交付を受けた補助金等の額を証する書類【原本】
  • 長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し【写し】
  • 市区町村の住宅用家屋証明書(写し可)【原本 or 写し】

 

以上、

あまり役に立つか分かりませんが汗、どこかの誰かの参考になれば幸いです^^

コメント

  1. 一昨日、無事51万なにがし円が税務署から振り込まれました^^
    ネット検索による事前調べでは1ヶ月半くらい待つようなことが書かれていましたが、やっぱり申告期間前にやったから早かったんですかね。

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