【宅建応援!】独学でお金をかけずに一発合格する方法

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不動産一般

 

 

以前、宅建の問題の解き方を記事に載せたら結構反響がありましたので、これから何回か宅建の問題の解き方や覚え方の記事をアップしていこうかと思います。

自慢じゃないですが参考書3冊だけ購入して独学で、令和元年度の試験で42点を取って一発合格してます。

民法や業法、法令上の制限はそれぞれ覚え方・考え方のコツがあるので、その辺も合わせて解説していきますね。

 

 

【宅建応援!】独学でお金をかけずに一発合格する方法

 

 

来年の宅建試験まで約1年(正確には10カ月半くらい?)。来年受けようと思っていて、この記事を見つけた人は多分受かります!

 

今回は、私が独学で一発合格できた方法(勉強方法や参考書等)を紹介します。
宅建はお金なんてかけなくても受かります。

 

見出しのように「方法」と書くと、まるで夢のような簡単な方法があるような気がしますが、そんな方法はありませんw

正しい勉強方法で、効果的な参考書を使うだけです。

 

今回の記事では、効果的な参考書の紹介と勉強方法・スケジュールについて共有しますね。

 

宅建合格に必要な効果的な参考書の紹介

 

私が準備した参考書は以下の3つです(合計6,600円+税)。

  • らくらく宅建塾(テキスト)      ・・・3,000円+税
  • パーフェクト宅建の一問一答(問題集) ・・・2,000円+税
  • パーフェクト宅建の予想模試(予想模試)・・・1,600円+税

 

ちなみにテキストは(どうせ調べて書き込みまくるので)何でも大丈夫です。
なるべく薄すぎず、内容の説明が分かりやすそうなテキストを探してください。

 

上記以外にRetioから過去問を最低3回分印刷しておきましょう。

宅建試験の問題及び正解番号表(RETIO)

↑こちらは解説が付いてないので、分からなかった問題は宅建通信学院サイバー六法さんの過去問解説を参考にしちゃいましょう。(テキストで分かり難い分野などもサイバー六法さんだとかなり分かり易く解説されていたりするので非常に重宝しました。と勝手に謝辞を述べておきます。)

 

勉強の仕方とスケジュール

 

何事も逆算して考えるのがポイントですよね? なのでテストから逆算していきます。

 

本番のテストでは、正しいもの/誤っているものを選ぶか、その個数を聞かれます。

なので、選択肢毎に〇か×を付けられればOK!ということです。

 

 

試しに私が受験した令和元年度の問1、問2を参考に見てみましょう。

選択肢毎に横に〇/×を書いていき、分からなかった or ゆっくり考え直したい肢は△を書いて、問の上に大きく△を書いて全て解き終わったら戻ってきて解き直しました。
そこで選択肢1と2が間違っていたことに気づき横に書き直しています。
私の場合は答えを問の上に大きく書いておき、まとめてマークシートに書き込みました。


問2は全く迷わなかったのでキレイに答えが出せています。

 

 

どんなに勉強していっても分からない選択肢って必ず用意されているんです。
でも一個くらい△になってしまっても、それ以外の選択肢に〇/×のどちらかを書けていれば消去法で答えを導き出せますよね?

 

なので、

結論:解けなければならない選択肢に正確に〇/×を書ければ良いってことです。

 

➡故に、パーフェクト宅建の一問一答がベストというわけですね。

他の一問一答の問題集よりも圧倒的に多い約1,600肢の重要過去問(=解けなければならない問題)を分野別に厳選しているので、確実に苦手な分野を把握して克服できます。

 

 

ただし↑これはテスト対策であって、結局は正しく理解しているかどうかに尽きます。

そんな感じで逆算していくと、勉強のスケジュールは以下のような感じになります。

実際に私が受験するまでのスケジュールを以下に載せておきます。
私の場合は時間があったので半年間テキストだけやってましたが、あまり時間が残っていない方は一問一答を解きながら分からない場所を調べていく方法が良いと思います。

 

勉強の仕方とスケジュール

 

  • 1年前~6か月前
    テキストを繰り返し読んで理解を深める期間です。数字等を覚える必要は全くありません。意味や背景、理屈を他人に分かり易く説明できるように勉強しましょう。これが受かる人と落ちる人の差になります。
    これから年末くらいまでは宅建慣れする期間だと思って2、3周流し読みしましょう。1月~3月までは、テキストの分からない部分(=説明できない部分)を調べてテキストにどんどん書き込んでいきましょう。数字も覚えるよりは理屈や語呂合わせなどの覚え方を整理しましょう(整理するだけで勝手に覚えてしまうものです)。
  • 6か月前~2か月前
    一問一答を最低3回以上解いて知識を定着させます。1周毎に過去の試験問題(計3年分)を解いて苦手箇所と実力を把握します。
    私の場合、
    ・1周目終わって平成28年度試験問題 → 35/50(合格点35点)
    ・2週目終わって平成29年度試験問題 → 40/50(合格点35点)
    ・3周目終わって平成30年度試験問題 → 41/50(合格点37点)
    という結果でしたが、ここで安心しないようにしましょう。
    過去の試験問題は一問一答で既に解いている問題がほとんどです。まだまだ苦手分野で変化球を投げられたら解けないはずですからね。
  • 2か月前~試験前々日
    一問一答の苦手分野を重点的に解き直し&要点整理しながら、パーフェクト宅建の予想模試3回分で試験の形式に慣れましょう。
  • 試験前日から試験直前までの過ごし方
    【宅建応援!】試験直前に読むためのあんちょこを作ろう!を参考にどうぞ。

 

以上です。普通にやってれば誰でも合格出来るので頑張って下さいね!

 

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