基礎を造っていたときと比べると、中の様子は当然外からは全く見えませんし、いつでも中に入れてもらえるわけではないので、なかなか撮影チャンスが無いのと、
そもそも、造作木工事はかなり手間暇が掛かるわりに、目に見えて進捗が早いわけでもないので、次はいつごろ建物内の撮影をさせてもらおうかなと思っていたら、
この日、タイミング良くタカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽が運び込まれてきました^^
遂に、こだわりのお風呂とご対面ですw
ということで、今回はタカラスタンダード=プレデンシアの施工と造作工事の進捗状況について公開していきますね^^
まずは恒例の
鋳物ホーロー浴槽が飛んだ! 笑
すいません、冗談はさておき^^
我が家のお風呂は2階に設置することにしたのですが、なんと!タカラスタンダードのプレデンシアシリーズに採用されている鋳物ホーロー浴槽は重量が100kg以上もあるそうで、大人4人掛かりで運ぶ代物なんだそうです。
おそらく鉄骨造でも計画の段階で梁とか工夫しておかないと設置できないと思われますので、タカラスタンダードが気になっているという人は予めハウスメーカーの担当者に相談しておくことをお勧めします^^
↓足場の間からベランダに入れて室内に運び込みます。
クレーンじゃなきゃ2階まで運ぶこともできません。
新築時は良いですけど将来的にユニットバスをやり替えるとかなったら、ベランダの柵を外してから入れ替えなきゃいけないのでこれまた余計な費用が掛かりそうですね。。
末永くご愛用させてもらえることを期待しましょう^^
ユニットバスの設置が完了したようですので、早速、おウチの中の確認をしていきましょう^^
パッと見、あまり変化が見られないですが、着々と造作工事も進んでおりますので、進捗確認をしながら見ていきましょうか^^
↓こちらが1階部分のシステムフロアになります。
↑この通り、45cmピッチで束が立っています。
ちなみに耐荷重を増やしたい部分はこのピッチを狭めて更に多くの束を設置して貰っています。
(例えば階段下などの場所は子供が必ず階段の上段からジャンプして降りてきますからね^^)
上下水道などの配管もシステムフロアならば将来的に管理しやすいですね^^
↓この通り、LDK部分は全面に合板を貼り終えています。
この後上棟確認が終わってからフローリングが貼られていきます。
工程に合わせて途切れることなく着々と造作工事用の資材が運び込まれていきます。
それでは2階に行ってみましょう^^
2階のシステムフロアの束は数センチしかありません。
今では主流のシステムフロア(浮き床)、パルコンではかなり昔からシステムフロアを採用していたんですが、先進的だなって思います^^?
でも実はこれって、床パルコンの接合部が結構凸凹しているので、レベルを出しやすい為、システムフロアを採用しているんだと思います。 どうでもいい話ですけどね、ただのウンチクです^^
↓こちらは主寝室ですが、三連窓がイカしてますね^^
2階の廊下にタルカス本体が配置されています。
おかげでハイパネル仕様でも廊下部分の天井高は2200㎜しかありません。
(ハイパネル仕様の通常天井高は2600㎜です。)
↓こちらは簡易遮音仕様の間仕切壁です。
我が家では2階に寝室や子供部屋を配置しているんですが、お風呂やランドリールームなどの水回りも2階に配置したので音漏れに配慮し、どれくらい効果があるか分かりませんが、オプション値上げもほとんど無かった簡易遮音壁を採用しました。
中には↓こんな感じの綿?みたいなものが入っているそうです。
さぁ、お待ちかね^^
タカラスタンダード=プレデンシアのユニットバスが↓こちらでございます!!
よく見ていただくと分かると思いますが、タカラスタンダードのユニットバスは架台とその下のレンガ?も置かないといけないので、床の高さがアップしてまいます。
パナソニックLクラスならば床の高さは変わらないで行けたんですが、やっぱり鋳物ホーロー浴槽には勝てなかったw
ユニット内の様子が↓こちらです。1623サイズになります。
白と黒とグレーで置きに行った感じ?笑
(正直、内装とかの見た目はLクラスの方がカッコ良かったと思います。)
タカラスタンダードのユニットバスの架台部分はこんな感じになっています。
このレンガ要る??
これさえなければ床の高さ揃えられたんだけどなぁ・・・。
以上、造作工事、タカラスタンダード=プレデンシア入ったよ、でした^^
動画もどうぞ~ ^^
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