はい、前回いろいろと考察したので今回は簡単に設計を考えつつ、買い出しに行ってみました^^
というのも、
設計を考えるのも良いですが、そもそもとっとの専門は金融や不動産投資の方なのでネジやベアリングの細かい仕様やなんかは分かりませんからね。
かる~く設計は考えてみますが、あとはそれを実現できる材料が実際にあるかどうかをホームセンターに行って探してみないといけません^^
ざっくりとした設計のイメージから必要な物をリストアップ
ということで早速、かる~く必要なものをリストアップしてみました。
- ローラーの型筒にはボイド管400Φが良さそうですね。
ネットサーフィンして転圧ローラーを作った人の記事を見ているとみんなちょうどいいサイズの塩ビ管とかを貰いものとかでタダで手に入れてますが、私にはそんなツテなんてないですしね。 - 軸用にパイプ、全ネジ、ナット、六角、バネ座金?とかを買って、
- ボイド管にコンクリート打つときに軸固定用に木材で型枠を作る必要がありますね。
ボイド管の下に木板(下図B)を敷いて、軸用のパイプが中心からズレないように埋め殺し板(A)を作ってとか。
うん!イメージだけはもう完璧です^^
実際にホームセンターに行ってみました。
早速壁にぶち当たりましたよ。
そもそもボイド管Φ400が世の中に出回ってません・・・汗
カインズはボイド管自体無し。
ジョイフル本田は4mしか取り扱いなし。切り売り不可。
そんな中、なんと!ビバホームはボイド管を1m単位で切り売りしてました!
職人さんはビバホームを利用しているって言いますが、やっぱり同じホームセンターでも建築資材系ならビバホームが頭一つ飛び出ていますね^^
でも今回は、ホームセンターに行く前に北海ボイドさん(ボイド管メーカー)に直接連絡を入れていたんですが、
なんと! 工場に直接伺えばΦ400も1mで切り売りしてくれるって言ってくれたんですよね^^
後から見積もり送ってくれることになっていましたがホームセンターと同じか少し安いような話だったので、ボイドはそちらで調達するとして、先に軸や木材を購入しておこうと思います^^
全ネジは↓コチラの商品ですね。
ローラー部分を1mにする予定なので軸棒は1.2m程度にする予定なんですが、全ネジは100cmと20cmの規格か無いので6角長ボルトで繋いで1.2mにします。
それ以外に、ナットやボルト、ばね座金、角座金、ベアリングなども購入しちゃいました^^
ベアリングはちゃんと全ネジに装着できるか不安だったのでお店で1個だけ箱を開けて確認しちゃいましたが、全ネジとピッタリ!で感激しました^^
ローラー側の軸受け部分は単管にしましょうかね。Φ48.6。
ちなみに、ジョイフルだと↓1.8mm厚で608円(税別)ですが、
ビバホームなら2.4㎜厚で598円(税別)で販売しています^^ここら辺もやっぱりビバホームの方が抜きん出ていますね。
木材も結構いい値段するんですよね。と思ったらアウトレット木材がありました^^
60円とか120円で買えるので非常に助かりますね^^
そして、意気揚々と帰路に着くいたんですが、後からとんでもないことに気付いちゃいました!
気付いている人はもう気付いているかも知れないですね笑
そうなんです。
ベアリング、単管に入らんやん!笑
全ネジにピッタリ入ったのに感動して単管で試すのを忘れていました^^汗
ベアリングの外径は47mmなので、単管Φ48.6mmならOK!くらいの感覚で買ってきちゃったんですが、よくよく考えてみたら入るわけないですよね。
48.6-1.8=46.8ですから、肉薄の単管でも入りません・・・。
後日、もう一度行っていろいろ探したところ、こちらの塩ビ管ならちょうど良さそうでした。
ふう、ベアリングが無駄にならなくて良かったぜ。
(なにせもう開封してしまっているので返品できません笑)
と思っていたのも束の間、
北海ボイドから見積もりが届きました^^
なんじゃいこりゃーー!
見積もりを見た瞬間、クリビツテンギョウですわ。
えっ?! 400Φになった途端に値段高くね?!!
足元見られたかなとか色々勘繰りましたが、ホームページに答えが載っていました。
種類が違うんですね。
確かに非常に良心的な値段で卸してくれるようですが、そもそも400Φってこんなに高いんですね。
う~ん、DIYでいかに安く仕上げるか、っていうのも大事なテーマですからね。
直径300mmで行くか―笑
あ、そしたら重量も160kg程度でそこまで重くもないし、軸にベアリング入れるほどこだわる必要もないかなー。
塩ビ管に単管でいっか。その方が安いし。
ということで急遽、直径400mmから直径300mmに計画変更し、
開封してしまったベアリング1個を除き、全ネジ関連の素材は全て返品させて頂きました^^汗
次回、いよいよ転圧ローラー製作に入ります^^
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