今回は新築のおウチに施主支給の防犯カメラを自分でDIY設置してみたので公開しておこうと思います。
最近は新築でおウチを建てる人の大半が防犯カメラを設置する?と思うんですが、このやり方ならハウスメーカーに依頼するよりもかなり安く設置できますし、仕上がりもキレイにできるので参考にしてみて下さい^^
今回設置したカメラは以前Amazonでポチって購入しておいたレオリンク製の防犯カメラですが、
事前に建て替え前の既存家屋にお試しで設置してレビューしているので↓こちらの記事も参考にしてみて下さい^^
さて、建て替え前のおウチは近々解体することが決まっていたのでお試しで自分でドリルで穴を開けて設置しましたが、
新築のおウチでそんなことしてミスしたら笑えないですからねw
新築のおウチには事前に空配管とPVKボックスの設置、LANケーブルの敷設までハウスメーカーの方でやって貰いました^^(費用はざっと6万円くらい)
ということで今回、自分でやる作業は、
PVKボックスの蓋に穴を開けてカメラを取り付けてLANケーブルを繋いで蓋を閉めるだけです。
普段からDIYしている人とかは↑これだけで情報としては十分かも知れませんが、一応、ビギナーさんのために作業の様子も載せておきますね^^
まず、PVKボックスの蓋を外します。
(電気配線詳しい人とかは自分で出来ちゃうのかも知れませんが、LAN端子も付けておくようにハウスメーカーに言っておかないとコード切りっ放しになっていたりするので気を付けて下さい^^)
防犯カメラって、最近のものは昔と比べたら小振りで軽くなっているんでしょうけど、それでも外用の機器なのでメタルで出来ていて割と重いので、そのままPVKボックスにネジ止めするとたぶん強風とかで落っこちてしまうと思います。
なので、↓こんな感じで下地用に板を適当なサイズにカットして用意しておきます。
(新築の内装木工事の時に余ったフローリングの廃材を貰っておいてリユースしています^^)
↓下地の板とPVKボックスの蓋に電動ドリルで下穴を開けていきます。
(下穴を開けないで直接ネジで穴を開けると割れちゃう可能性があるので下穴を開けています)
レオリンクのカメラを買うと、穴位置が掛かれた紙も同梱されているので、それを当ててドリルで穴を開けていくと簡単です^^
取り付けた様子が↓こんな感じですね。
↓プロなら納まりもキッチリなんでしょうけど、同梱されていたネジを使っているので飛び出ちゃってます。
(どうせ蓋をしたら隠れてしまう場所なので放っておきましょうw)
はい、では取り付けですね。
我が家のように外構工事前に引渡しを受ける場合はおウチの周りが土のはずなので、脚立に登って作業をするときは気を付けましょう!
今回は、エアコンの室外機設置用に事前に重量ブロックを買ってきてあるので、それを使って平坦な足場を作って脚立を安定させていきます^^
脚立をそのまま置くと↓脚が浮いて不安定になってしまうので、
↓このように盛り土をしてから重量ブロックを置いてレベルを合わせます。
砕石などが敷いてあって地面が十分に締まっていればそのまま脚立を置いて作業も可能ですが、土の場合は脚立の脚がズボッと地面に入り込んだりしてキケンなので私のようにブロックなどを置いて作業した方が安全です^^
↓こんな感じで脚立を安定させて作業すれば私のようなシロートでも簡単ですね^^
玄関側の地面はGLよりも更に下がっているのでその分重量ブロックを2段重ねています。
(↑こう見えて、見た目よりも安定しています。)
はい、ということで、
↓こんな感じで家の周りに防犯カメラを設置できました^^
防犯カメラの設置は完成したので、今度は家の中のLANに接続してみましょう^^
LAN配線は目立たない場所の棚の上に出してもらってコンセントも同じ場所に付けてあるのでこの棚の上で全てが完結します。
ただ、↑このままだと見た目良くないのでニトリとかで配線カバーを買ってこないとですね^^
↓レコーダーとWi-Fiを繋げばパソコンやスマホで外出先からでも防犯カメラの画像がチェック出来ちゃいます。
カメラアングルの調整も脚立に登った状態でスマホで画像を確認しながら微調整できるので非常に簡単です^^
施主が行う作業ってこれだけなので、初めてでも3時間くらいあれば出来ちゃうと思います。
それでハウスメーカーにお願いする金額(私の場合は50万円という見積りでした)の5分の1くらいの金額で取り付けられちゃうのでお勧めですよ^^
以上、施主支給の防犯カメラを自分で設置してみたよ!という記事でした^^
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