【大成パルコン建築記】Part 32 防犯カメラ確認&造作工事

スポンサーリンク
不動産一般

 

 

今回は施主支給の防犯カメラの設置について書いていこうと思います^^

(防犯カメラというと建築記とは若干違うような気もするのですが、これから書く内容は結構大事なことだと思いますし、何より私のブログを読んで頂いている皆さんにも参考になる話だと思いましたので書くことにしました。)

 

 

そもそものお話をしておくと、

防犯カメラの選定から設置までを全てハウスメーカー任せにしてしまうと非常に高く付いてしまうので、我が家では防犯カメラは施主支給にし、外壁へのPVKボックスの設置と空配管及びLAN配線敷設までをハウスメーカーにお願いする形にしました。

ハウスメーカーに全部お願いすると50万円くらいの見積りになりますが、我が家の方法ならば総額10万円ちょっとで収まります^^
↓詳細はこちらの記事で語っておりますので気になる方は参考にしてみて下さい^^
【防犯カメラレビュー】レオリンク(Reolink)良かったよ!

 

ここまでは何ら問題ない話なのですが、設置されたPVKボックスを眺めていて気が付いちゃったんです・・。

↑この写真に写っている黒い四角いボックスはPVKボックスというんですが、こちらのボックスの中にLAN配線が入っておりまして、施主支給という形を選ぶとおウチの引渡し後に施主が自ら脚立に上り、このPVKボックスに防犯カメラを設置することになるんですが、

皆さんも試しにその場面を思い浮かべながらこの写真を見てみて下さい。

 

 

 

 

気が付きました?笑

 

 

そうなんです。

ここに防犯カメラを設置して玄関方向(写真の青い部分)を映すわけですが、よくよく見てみると雨どいがジャマになりそうなんです!!

 

 

もし雨どいがジャマになることが確定してしまうと↓こんな感じでカメラ設置を連携させなきゃいけなくなるので、足場がある内にチェックしておいた方が良いなと思ったわけです。

足場が無くなると脚立を使って3メートル以上の高さで作業しなくてはいけなくなってしまうので、カメラをどの位置に動かすかとか映像も見ながら確認するなら絶対に足場がある内にやっておいた方が安全ですし作業もし易いですからね^^

 

 

で、確認してみたところ、

 

なんと!あと3日で足場を撤去してしまうということだったので、急遽防犯カメラのチェックをさせて頂きました^^

(現場監督さん、他にも予定あっただろうに私の在宅ワークの休憩時間に合わせて時間を作ってくれて一緒にカメラの位置確認をしてくれました。本当にいつもありがとうございます!)

 

 

 

それでは早速、防犯カメラの設置位置テストの様子について見ていきましょう^^

 

↓PVKボックスに防犯カメラを設置した状態を再現しています。


(ちなみにこの手は現場監督さんの手です。カメラテストまでお付き合いしてくれました^^)

 

↓この通り、足場があるのでその場でカメラを動かしながら画像チェックが出来ちゃいます。

 

モニターの拡大をしてみましょう^^

玄関前や駐車スペースの様子がバッチリ映っています。

(私がブログアップ用にモニター画面を撮影している様子もバッチリ映っています笑)

 

 

そして何より、良かったです。雨どいがジャマにならないで済みました^^

 

 

 

↓こちらは外部収納側の防犯カメラです。
特に雨どいのような障害物もありませんが、せっかくなのでチェックしてみました^^

 

↓こちらもバッチリです^^

 

 

今回はチェックだけのつもりだったので、自前で準備したLAN配線でチェックしたのですが、せっかくなのでPVKボックスの中を見せて貰ったところ・・・

えっ?! LAN端子付いてないじゃん!!

 

危ないところでした^^汗

私は完全にシロートですからね。こんな配線むき出しのところにLAN端子の接続なんてもちろんできません笑

(こちらに関しては現場監督さんが後日、端子を付けるように電気屋さんに指示してくれるそうです。一安心^^)

 

 

 

足場に上ったついでに前々から気になっていたことを聞いてみました。

↑足場が動かないように躯体にこのような棒が刺さっているんですが、これって最後どうなるのか気になりますよね^^(えっ、気にならない?!笑)

 

↓一応、最後はこんな感じで詰め物(というかキャップ?)をするそうです。

これも事前にパルコン板に専用の穴が開いた状態で運ばれてくるので、建方工事が終わった後に足場が強風で倒れないようにその穴に棒(名前が分かりませんw)を突き刺して足場を固定する形になります。

 

 

 

はい、ということで、余計な話が長くなりましたがw、

 

今回は建物内部を撮影する時間も貰えたので、ここからは建物内部の進捗状況を公開したいと思います^^

 

 

↓まずはリビングから。 ついにフローリング敷きが始まりました^^

フローリング何にするか悩みますよね。我が家でも散々悩みました^^汗

 

一応、我が家ではダイケンのハピアフロア銘木柄ウォールナットを選択したんですが、今どきのシート系床材は丈夫ですし、見た目もホンモノと遜色無い、というか本物よりも柄が暴れないのでインテリアを合わせやすいんじゃないかなと思います。

YouTubeを見ていると大体みんな口を揃えて「無垢が良い」と薦めていますが、無垢だと汚れが染み込んだら取れなくなりますし、何より値段も高いのでハナから選択肢に有りませんでした。

 

しかし、ウォールナット(暗い色)を張り始めたら更に床面積が小さく見えてきましたw

出来上がったときに納得のいく仕上がりになってくれると良いんですけどね^^汗

 

 

↓こちらはリビング併設の勉強・書斎スペースです。

これもYouTubeとか見ていると大体「後悔する間取り」とかで紹介されていますがw、私の経験上、子供の頃から自分の部屋で勉強ってしたこと無いんですよねぇ。

 

自分の部屋に勉強机はあったんですが、そこに座ると何かこう、他のことばかり気になってしまって、ロクに勉強できた試しがありません^^汗

なので私の書斎スペース、兼、子供の勉強スペースという形で3人が横並びで座れるような造りにしました^^

 

 

デスクは後ろ側の壁で支えるようにし、間に柱が無い造りにしたので見た目もスッキリです。

ただし! 耐荷重はその分落ちますので、

子供が小学生くらいの内はデスクに上って壊されないように、しばらくの間はつっかえ棒?みたいなものをホームセンターで買ってきてセットしておいた方が良さそうですね^^

 

 

続いてはこちら↓ ついに階段が付きました^^

 

階段の前の廊下が狭いと閉塞感が出てしまうので、和室の戸襖を全開にしたときに視覚的に広く見えるよう工夫したつもりなんですが、

玄関ホールから階段までの床はハピアフロアの石目調にしてどちらかと言うと洋風なテイストにしているので、そもそも和室と合うのか?という根本的な問題があるのですがw、こればかりは出来上がってみてのお楽しみですね笑

 

↓階段の踊り場から一階を見た様子がこちら。

玄関ホールが大きく見えるので解放感があります^^
(ふと気付いたんですが、昔ながらの田舎のおウチみたいな造りですね。)

 

↓こちらが2階から階段を見た様子です。

正面と右側にFix窓を設けているので照明が無くても十分明るいです^^

 

 

 

この日はタイミング良く、ちょうどタイル屋さんが来て脱衣場のタイルの墨出しをしているところでした^^

我が家ではお風呂にタカラスタンダードを採用したので、せっかく浴室がタイル張りですから、脱衣室も同じタイル張りすることでホテルライクな感じにしようと計画しました^^

 

ただ、私はピッタリな色を探して統一感を出したかったのですが、ウチの嫁から足が冷たいのが嫌だからサーモタイルが良いと言われてしまい、結局、リクシルのサーモタイルから選ぶことになりました。
(どちらのタイルもグレーっちゃグレーですけど、色の濃さの違いが目立ち過ぎません??)

 

 

 

↓こちらは2階の廊下と居室です。

動画でも触れていますが、廊下は天井裏にタルカス本体があるので天井高が2200㎜しかありません。

画像だとたしかに廊下が低く感じますが、正直なところ、あまり気になりません。
(私は身長170cmなのでなんとも言えませんが、身長がもっと高くてもたぶん気にならないんじゃないかなと思います。)

 

 

↓大工さんの作業進捗に合わせ、次々と建築資材が運び込まれていきます。

完成が待ち遠しいです^^

 

 

 

動画もアップしておきましたので是非ご覧ください^^

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました