車検はガソスタではなくディーラーにお願いした方が良い理由

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コラム(趣味や雑記)

 

 

つい先日、タイヤ交換で楽天Carを利用して安く交換できたので、車検も楽天Car車検で見積もり予約してみたんですが、ガソスタ車検って確かに安いんですよね。

 

ディーラーの見積もりが約17万円に対して、ガソスタが約8万円でした。

一応、車は9年落ちのアルファード(ハイブリッド)になります。

 

 

ディーラーの場合はワイパー交換やエアコンフィルター交換など色々入っているので余計高いのですが、同じものだけ交換する前提で比較してみてもやはり工賃の面でディーラーの方が3万円くらい高いです。

 

よく、ディーラーなら安心とか言いますが、じゃあディーラーで特別な検査をしているのかと言えば、実際は2万キロ走ったからなんちゃらオイルを交換して、みたいなことが決まっているだけで、これが故障しそうだからとかそういうことは分かりません。

当たり前ですが、故障して初めて故障に気付くのでその点ではガソスタ車検とディーラー車検で差異はありません。

 

 

私が新車でアルファードのハイブリッドを購入して既に9年経ちますし、やはりハイブリッドシステムやらバッテリーやらが弱っているとかそういうことはトヨタのディーラーじゃないと分からないはずだから、ハイブリッド車の場合はガソスタ車検よりもディーラー車検の方が良いのかなと思っていたんです。

なので今回ディーラーで見積もりを取っているときに聞いてみたんですが、

なんと! ディーラーでも整備の段階でハイブリッドシステムが故障しそうかみたいなものは調べない(調べられない)らしいです。

 

要するに、故障した場合は警告灯が点灯するのでそれで知るということですね。

だったら尚更ガソスタ車検の方が良いじゃん!ってなりますよね?

 

 

 

はい、私もそう思ったのでガソスタ車検にしようと心を決めてガソスタに行ってきました。

 

ただ、一個だけ気になっていたことがあったんですよね。

ディーラーはエンジンオイル、ブレーキオイル、ATF/CVTFオイルの3点が入っている一方で、ガソスタはエンジンオイル、ブレーキオイルの2点だけだったんです。

 

なので、ATF/CVTFオイルも入れた上で車検をお願いしようとしたら、

「ATF/CVTオイルは8年くらい落ちた車では交換しないことになっています」と返されちゃいました。

 

どうやら、以前にそれくらいの期間ATF/CVTオイルを交換していない車のオイル交換をした際に、交換したことが原因で故障した事例があったようで、それ以来、8年以上経過した車のATF/CVTオイルは交換しないという風に社内で決まっているんだそうです。

 

これ、地味にヤバい話ですよね。

車にとってオイル交換は生命線で、日本車は適切にオイル交換をしていれば20年でも20万キロでも余裕で走れるらしいですが、オイル交換をしないとやはり故障してしまうらしいです。

 

で、よく分からないオイル交換の話ですが、

実は、交換しなければいけないオイルって、エンジンオイル、ブレーキオイル、ATF/CVTFオイルの3つだけなんだそうです^^

 

だから長く乗りたいなら3つのオイル交換だけはしっかり行うべきで、それについてはやはりディーラーにお願いするのが一番安心ということです。

 

ただ、ATF/CVTFオイルなんて2年または2万キロに1回の交換が推奨されているだけなので、実は車検の度に交換すればよく、エンジンオイル交換だけなら半年ごとにガソスタでやるというのも一手なのかも知れませんね^^

 

以上、長く乗りたいなら車検はやっぱりディーラーでやった方が良さそうですよ!という話でした。

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